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2019年 10月 30日 ( 1 )

■ よたんぼう

「顔見世・かおみせ」
京都南座は12月だけど
東京の歌舞伎座は11月 名古屋の御園座は10月に行われる
歌舞伎座の顔見世を前にして
ここ数日 菊五郎の記事が各紙にチラホラ出てる
読むともなく読んでいると
今年の顔見世
「梅雨小袖昔八丈(つゆこそでむかしはちじょう)~髪結新三」
(白子屋見世先より閻魔堂橋まで)
演るようです
そういえば
もう何年も前 菊五郎の“髪結新三”を拝見してる
その凄みさえ感じる芝居に感動したのを覚えてる
時間があれば行きたいけど...


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昨日のM紙夕刊で紹介されていたのが
「治天ノ君/追憶のアリラン」(古川健 ハヤカワ演劇文庫 9784151400483)
「クモのイト」(中田兼介 ミシマ社 9784909394262)
クモつながりで 以下の本もレコマンドされました...
「クモの奇妙な世界」(馬場友希 家の光協会 9784259547691)

予約してから11ヵ月も経過
ようやく図書館からやって来た(まだボクの後に80も予約が付いてる!)
「凶犬の眼」(柚月裕子 KADOKAWA 9784041049556)
早く読まなくっちゃ!

一方
読み切れなくて
図書館へ泣く泣く帰って行ったのは
「夕陽に赤い町中華」(北尾トロ 集英社インターナショナル 9784797673746)
「愛と欲望の三国志」(箱崎 みどり 講談社現代新書 9784065171912)
ここにメモしておいて
またチャンスがあれば借りて読みます はい


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B35「よたんぼう」(桂歌蔵 KADOKAWA 9784041078624)
幾つかの読書コーナーで紹介されていて
読みたいと思いながらも
西宮の図書館にはいっこうに入る気配もない...
そうこうしているうちに
縁あって 大阪市の図書館でお借り出来ました(ありがとうございます)
面白かった!
なんとも壮絶(!)でありながら愛に満ちた青春物
主人公の鏡介 根が純真なんだな まっすぐで頑固
ボクが落語家として知っているのは 20名ほど(もっとかな?)
世の中に何人くらい落語家がいるのかよく知らないけど
その落語家たちもこんなに過酷(?)な修行を経験して来たんだろうか?
二ツ目に昇進した鏡介 情熱を失う
TVへの出演をきっかけに 師匠から破門を言い渡される
このお話しの面白さはここから...
鏡介のいいところはグズグズしてるのに“しがみつかない”とこかな
ただひとつ“落語”を除いて...
読み口も爽やかで スグに読めます
おすすめ!


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by hangzhou21 | 2019-10-30 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)