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■ ちびっと読書

今日は(も?)お休みを頂戴した
でも 雨だね
SodaStreamで駆けられない 仕方ない

休みに大阪へ行くのは憚れる
神戸へ行こう!
前から気になっていた「海月食堂」でマ~活
ココ 麻婆豆腐は旨い!
店内も感じの良くて気に入りました オススメです
アーケードを戻り 元町映画館へ
その後 中華街で格安の「茎烏龍茶」
どんな味かな? 普段使い用だけど 美味しいといいな
塚口でもう1本観てから
北口のコナミへ
もう 絶望的なほど空いてる!
新型肺炎の影響は如実やね...

「海月食堂」で入るなり
「コース料理を予約のお客さんがあるから 時間がかかるけどいいですか?」と
後ろに余裕があるので 「いいですょ」と返事した
じゃ
ここんとこ毎日持ち歩いているのに
まだハシリを読んでそのまま2週以上放置している図書館の本を取り出す
結局
麻婆豆腐が出て来るまで10分もかからなかったんだけど
久しぶりに 本を読んだ
前置きが終わって ゴロっとお話しが動き始めた
ふ~ がんばって読み続けようかな
図書館がず~っと閉まってて 返却まで余裕あるしね


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M23「巡礼の約束」(元町映画館)
終映して場内を振り返る
結構な入りだった! びっくり
1日1回のみの上映で 今日が最終日だったせいもあるかな
(でも 雨がじゃんじゃん降っていたけど...)
説明は少なく セリフも多くはない
どちらかというと 寡黙
哀しく 切なく 寂しい
お父さんはやるせないよね
でも そんな一切の心情を払いのけてしまうような何かがあった
“五体投地”は言葉でも映像でも知っていたけど
知っていることと それをやり遂げることは全く別(当たり前だけど!)
何のためにラサへ向かうのか それも最も困難な方法で
それに対する説明はない
でも 状況証拠は少しずつ積み重ねられていく
醒めた目で見れば ロルジェ(お父さん)は“人が好過ぎる”と思える
写真のエピソードは切なすぎる
でも
このお話しに悪い人は誰も出てこない...
結局 どう“落とし前を付ける”のか
唐突にフィルムは終わる
でも 何故か 悪い気はしない
この二人には それなりの未来が待っている
そんな希望を心に灯してくれる エンディング
ポッと明るくしてくれるような いいお話し オススメです はい


M24「EXIT」(塚口サンサン劇場)
面白い!手に汗握る!
でも どこか“突き抜けた”ところはない(惜しい!)
それはどうしてなのか少し考えてみて 理由が分かったような気がする
この二人の逃避行に大義名分がなくて
共感や応援するのが難しいからじゃないかな?
だからスゴイことやってるのに
“まっがんばれよ”って程度で終わるのか
それが 全く盛り上がらないラストシーンにも現れてる(ような気がする)
大学を出たけれど 就職も決まらず 結婚も出来ない男ヨンナム
親の古希を祝うパーティーに出席していた
その会場で学生時代に好きだった後輩ウイジュと再会
が なんと! 街中に有毒ガスが撒き散らされ 危機に陥る
ビルの屋上に取り残されたヨンナムとウイジュは
必死に毒ガスから逃れようとするのだが...ってそんな感じ
確かに面白いけど「新感染」には及ばず...(かな?)
気楽にご覧ください はい
(しかし ドローンってスゴイね!)


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金曜N紙夕刊の「シネマ万華鏡」
「在りし日の歌」(4/24~シネ・リーブル神戸)
「ハリエット」(近日公開 TOHOシネマズ西宮OS)
★「ナイチンゲール」(4/3~シネ・リーブル梅田)
「最高の花婿 アンコール」(4/17~シネ・リーブル梅田)
「恐竜が教えてくれたこと」(4/17~シネ・リーブル梅田)
「サーホー」(3/27~神戸国際松竹)
「人間の時間」(3/20~シネマート心斎橋)

金曜なので共同通信の“新刊レビュー”更新されてます
今週の選者は片岡義博さん
「巧拙無二」(甲野善紀・土田昇 剣筆舎 )
「客室乗務員の誕生」(山口誠 岩波新書 )
〇「エンド・オブ・ライフ」(佐々涼子 集英社インターナショナル 9784797673814)


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by hangzhou21 | 2020-03-27 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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