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■ メゾン一刻

先日のこと
名古屋へ転勤してもう5年になるという 元若いの
出張で大阪へ来ていたのか
ボクのデスクに近づいてきて スマホで何やら写真を見せてくれる
昨年の12月に産まれたボンだそうです
そういえば 奥さんも知らない人ではなかったな
良かったね おめでとう
お祝いを送ってあげよう


   + - +   + - +   + - +


B24「ウズタマ」(額賀澪 小学館 9784093864879)
読み終わって 改めてタイトルを確認
ようやく「ウズタマ」って意味がわかった(遅すぎるやろ!)
しかし
設定はともかく 出てくる人たちがある意味“いい人”ばかりで
なんだかもったいないというか イメージが希薄というか...
そもそもの預金通帳なんだけど
お金の方向が逆だと思うけどな...
読んでも読まなくても別に行けど
お話しそのものも すぐに忘れてしまいそう
まぁ 確かに“サッポロ一番 塩ら~めん”を食べたくなったのは事実です
(もう 何年も食べてないけど 買ってしまいました!)


B25「メゾン刻の湯」(小野美由紀 ポプラ社 9784591156841)
このところ
銭湯が見直されているというか
紙の新聞やweb上で ちょこちょこ銭湯が記事として取り上げられている(ような気がする)
で この本の登場
しかしタイトルがすごいね...
ある一定の年齢層には勝手に「メゾン一刻」に見えてしまうのではないかな?
何を隠そう ボクもその一人でした はい
お話しは ずいぶん詰め込んでしまったなって感じ
しかも いろんなことに飛びつきすぎて
5年後にはもう既に“古いお話し”になってやいないか 心配になる
それに よ~く考えてみたら
いろんなことが起こるんだけど どれひとつ解決していないというか
だらだらと時間だけが経過しているような気がする
冬になったら こたつ出してお鍋を囲んでほしかったな...
すぐに読めます はい


次に図書館に準備できているのは
日本ファンタジーノベル大賞2017受賞作の
「隣のずこずこ」(柿村将彦 新潮社 9784103516613)
北上次郎さんおすすめの
「それ自体が奇跡」(小野寺 史宜 講談社 9784062206730)
こちらは「星をつける女」の続編ですね
「穢れ舌」(原宏一 KADOKAWA 9784041058503)
ふぅ
どんどん準備できてるね
予約しているから当たり前なんだけど...

火曜なので
共同通信の“花まるシネマ”
「ゲティ家の身代金」(5/25~TOHOシネマズ西宮OS)
「ファントム・スレッド」(5/26~大阪ステーションシネマほか)
「ガチ星」(9/8~シネヌーヴォ)
3作とも是非観たいね


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by hangzhou21 | 2018-05-29 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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