松山で何度かチャレンジしていたヒルクライムのコースに
東温市の上林がある ここけっこうしんどくて 心の準備が必要なコース 去年の6月 イベント代休の平日の昼下がり この激坂に挑んでいると ラストのゴール近くで映画のロケをしてた その映画がいよいよ公開! 昨晩 テアトル梅田で観てきました 「ディストラクション・ベイビーズ」 いやはや 激しい! 長回しが多用されてる 台詞も説明も敢えて欠落 狂犬病のような若者がひたすらに拳を痛める 効果音が抑制されているだけに 余計にリアリティがあるなぁ... エンディングを迎え 観ているこちらがフラフラに酔ったみたいな感じ ふ~ って大きなため息 万人にオススメできるわけでもなけど ひょっとしたら 長く記憶に残って語り継がれるお話しになるのかもしれません まぁ 前衛的な実験映画だとは思うけど... 柳楽優弥がどんどんアジアっぽくなってる 調べてみたら“destruction”って“破壊”という意味だったのね 舞台が松山や三津である必然性は薄いけど 秋の地方祭の激しさがバックボーンになっているんだろうな ボクが見かけたロケシーン ちゃ~んと使われてました はい 何故か ハコスカやパオ それに古いワーゲンが駐車場に停めてあって この映画を作った人たちクルマにこだわりあったのかな? しかし ロケ現場を見かけたり 松山が舞台じゃなかったら 観てなかったなきっと... + + + + + + + + + 「特捜部Q 知りすぎたマルコ」(ユッシ・エーズラ・オールスン ポケミス ISBN:9784150018856) この特捜部Qシリーズも5冊目 今回も事件そのものはかなり陰惨なものなんだけど いつものメンバーがカラっと盛り上げてくれます でも このお話しの主役は間違いなくマルコだね 次作以降でこの少年がQのメンバーに入るのもありかな? アフリカへのODA絡みの不正 異人種による窃盗集団や暗殺団などなど いろんなお話しが絡み合いながら アクションで一気に収束へダッシュする なんか 映像化することを前提にして書かれたみたい カールはもちろんアサドやローゼのサイドストーリーのも事欠かず 次作も楽しみです う~ん デンマークへ行ってみたくなるね
by hangzhou21
| 2016-05-26 23:55
| けんちゃな日記
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