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■ 愛媛の豆腐


仕方ないな
昨日はSodaStreamだったので 何も買えなかった
今日は 雨だし 昨日とほぼ同じコースをQちゃんで
中山の特産物センターで豆腐と醤油などを買って
内子の道の駅で野菜やブドウなどなど(もう栗出てます!)
大洲の産直市では魚と豆腐なんかを買う
最後に寄ったディスカウントストア
カセットボンベが220円台と安かったので3セット買った
なんだかんだと部屋へは大荷物を持ち込むはめに

昨日 伊予白滝駅で見かけた「伊予灘ものがたり」
今日は 伊予長浜~喜多灘間で出会いました
その前から なんかおかしいなと思っていたのが
普通にワイパーを動かすほどの雨の中
途切れることなくロードバイクが向こうからやってくること
実は 今日は西予市でも大会があって 師匠に誘われていた
(うやむやのうちに時間切れで参加できず)
そうか~
伊予市でもやってるんですね
お揃いのジャージもこの雨の中ではかわいそう
でも みんな頑張って走ってました
ボクも雨が上がった夕方に 重信川のいつものコースを30kmほど
これで 累計1,999kmとなりました!

先日来ちびっと気になっていたのが
大洲の「しめとうふ」なるもの
今まで全然気が付かなかった!

本日は 中山で買った巨大なにがり豆腐(1丁が750gもある!)に手こずってしまい
「しめとうふ」までは手がまわらなかったので また 明日!

このまま秋になるのかな?
残暑がぶり返す気配乏しく
気温は順調に下がってる
こうなると 重信川のコースで彼岸花を見かけるのも時間の問題かな?


     =====     =====      =====


「流」(東山彰良 講談社 ISBN:9784062194853)

台湾で出会う日本語を操る老人は本省人たちだったんだ
いまさらながら そんなことを知った
そして ページを繰りながら思い出すのは
「錨を上げよ(上下」(百田尚樹 講談社 ISBN:9784062167000)
この大枚の書 掴みどころがないが痛快に暴れまわる主人公作田が素敵
こちらの「流」 どうもうだつが上がらない台湾の青年・葉秋生の青春記
エンタテイメントとしてのスケールの大きさは「碇を~」の作田又三に一歩も二歩も譲るけど
秋生の三世代に渡る血の履歴 台湾とメインランドの関係など
バックボーンのスケールは大きい
(の割には 一つを除いて 秋生のやることなすことスケールは小さいけど...)
確かに 面白かった
が 読み手であるボクの感性の問題とは思うけど
感嘆したり目頭が熱くなるようなことはなかったな...
秋生と恋人の毛毛がおみやげにもらった
日本製のイラスト入りトランクスを履いてデートするエピソードには思わずにんまり
スマートな観光地としての台湾ではなく
本省人外省人が入り乱れた路地裏の台湾を全身で感じてみたいなとは思わせてくれた
もし 続きがあるとしたなら
広州街でのしあがっていくであろう秋生の姿をもう少しイキイキと描いてほしいな
人物名や料理の名前にやや詰まりながら読了
結局 まぁまぁって感じですね
by hangzhou21 | 2015-09-06 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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