クライアント向けのイベント
なんとか大過なく終了 まぁ 今年は会場手配以外ほとんどな~にもしてないけどね このところ気温がやや下がってきたせいか それとも そろそろ夏の疲れがたまっているのか (まぁ単に遊びすぎなのかな?) 眠い すごく眠い したがって 床に入るや否や寝てしまう(これはいつものことだけど) 朝 30分から1時間ほど起きるのが遅くなる ふ~ ビタミンBを摂って 疲労回復やな ===== ===== ===== 「空の走者たち」(増山実 角川春樹事務所 ISBN:9784758412490) 不思議な味わい つかみどころがなくてうまく説明出来ない 福島県の須賀川 「円谷」というこの地に多くあるという姓 この二つのキーワードを着想として 東京オリンピック マラソン そして松尾芭蕉と可伸という謎の人物 いろんなことが絡み合いながら 主人公の円谷ひとみは2020年の東京五輪 女子マラソンのスタート地点に立つ 汗と涙のスポーツものではない そうじゃなくて ここに書かれているのは“不思議な縁”だ 須賀川の三角山へ行ってみたくなる 画一されたイメージで語られてしまう円谷幸吉に会ってみたくなる そして なによりも国立競技場のトラックから見上げる空 それが本当に広いのか確かめてみたい このお話しを面白いと感じるのかどうかという意味で 読み手をかなり選ぶと思う 円谷幸吉や円谷英二を身近に感じられる世代向けなのかな (だからボクはこのお話しの世界に違和感なく入っていけました!) 読むだけならすぐに読めます
by hangzhou21
| 2015-08-21 23:55
| けんちゃな日記
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