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■ 工人体育場

最高の警備体制
スタジアムへ向かうバスの中から見えたのは
スタジアムの外周道路を10mほどの間隔で固め立つ軍人の姿
ぴしっと背筋を伸ばし緊張した面立ちで立っている
スタジアムにはこれでもかというくらい警備の軍隊と警察
街中で見るだらりとした様子ではなく 明らかに勤務中の姿勢だ
ガイドさんによると総勢3,500名だそうだが もっといたんじゃないかな

しかし
負けずもがなの惜しいゲーム
今季に入ってのサンフレはまた一昨年のようになってしまった
すなわち 勝ったり引分けできるゲームを落としてる
力の差がないクラブから勝点がもぎとれない
確かに 今夜は異様な雰囲気の中でのゲームだったけど 力の差は全然なかった
むしろ 楽勝さえ可能な相手だったと思う
しかし なんでもそうだけど結果が全て
そういう意味では残念だけど 今夜の経験は得難いものがある
寿人 森崎兄弟 ミキッチ 高萩までを欠いたなか
西川や青山は踏ん張ったし 石原はゴールした
イデホン パクヒョンジン 岡本はようやくクラブのメンバーとして走り回った
(もっとも もっと早く山岸をパクヒョンジンの代わりに投入すべきだと感じたけど)
(ありゃ~ 清水がじん帯を痛めるケガで復帰まで8週間か...)
勝点ではグループリーグ突破は苦しくなった
でも 不可能ではない 次節以降 今夜の経験をどう生かすかが課題
日曜にはホームでアントラーズ戦
次のACL 4/2ホームに浦項を迎える
下を向いてはいられない!

サンフレのサポーターはツアーの方を含めて70名(今夜の発表観客数は40,000人!)
その後 北京留学中の学生さんや駐在員の方も加わって 総勢85名ほどだったかな
漁陽飯店に集合して バス二台で出発
スタジアムでは入口で厳重なチェックを受けた後 ゴール裏の一角へ
このものものしさの中だからこそ勝ちたかった...
ゲーム終了後はスタジアムの照明がどんどん落とされる中 ようやく横付けされたバスへ
漁陽飯店を経由して長富宮飯店まで行ってくれたのは助かりました
(意外とここに投宿しているサポーター多かったのね)

三年前の浦項といい
今夜といい 惜しいゲームを落としてしまい残念無念
寒い中 はるばる北京まで応援へ行くのも酔狂だけど 実に得難い経験
いや
本当に勝って欲しかった
by hangzhou21 | 2013-03-13 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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