次から次へと仕事が押し寄せてきて 否応無しに仕事モードにスイッチが切り替わった でも 明日から三連休だけどね えべっさんや厄神さんの頃はやっぱり一年で一番寒い 大阪の街を歩いていても 思わず首をすくめてしまう この時期は花が少ないね 寒いから仕方ないけど どれでも 前にも少し書いたけれど寒椿(サザンカ)がこの冬はどこも綺麗に咲いている 見回すとツバキの葉が陽の光を浴びてツヤツヤしてる でも たくさんあるツボミはどれもまだ硬そうだなぁ... 職場で新年会 20名弱ほどの人数で鶏鍋だったから 新年会というよりも テーブル単位での飲み会みたいやったなぁ... 帰り道は風が冷たくて一気に酔いもさめてしまいました 「銀盤のトレース age15 転機」(碧野圭 実業之日本社文庫 ISBN:9784408550572) このあいだ読んだ「銀盤のトレース」の続編(続編がいきなり文庫で出るのはヘンな気もするけど...) この「age15 転機」だけ読んでも充分面白いと思います スケートをする理由は“好き”とか“楽しい”だけでいい でも 歳を経て いろいろ見えるようになったり壁に当たったりするうちに その理由はずいぶん変わってしまうんだな スケートそのもの コーチ 家族 学校 友だち ライバル 怪我 そして自分自身 自分の心や気持ちにどれだけピュアでいられるのか そんなことをまだ若い朱里ちゃんから教えてもらいました もう一作くらい続きが読みたくなります 「セキタン! ぶちかましてオンリー・ユー」(須藤靖貴 講談社 ISBN:9784062172233) 一気に読んでしまった 相変わらずこの書き手さんは上手いね でもいろいろ考えさせられて いろいろ考えてしまった 15歳の中学三年生が大相撲入門を決意する そこまでの葛藤は上手く書けているけど 本当に主人公の銀小関に頷けるかどうかは 周囲も含めてやや疑問 誰も彼の決意に対して簡単に賛同してしまうのもどうかな? 入門してからのストーリーはいい 初土俵で勝てない その後の初勝利の描写はうまいなぁ! ラストはどうも頷けない(甘い!)けど まぁいいか 「こんな決断(選択)もあるんだ」と強く印象に残りました 銀部屋のちゃんこ むっちゃ美味しそう! 続いてもうひとつ須藤さんが書いた相撲のお話し 「力士ふたたび」(須藤靖貴 ハルキ文庫 ISBN:9784758436120) これ読みます! 明日から初場所の初日
by hangzhou21
| 2012-01-06 23:55
| けんちゃな日記
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