昨朝の雨 トレーニングはお休みしたので 今朝は 森の音さんを誘って トレッキングとサイクリング 篠山にある白髪岳(721.8m)と三田の青野ダム湖半コースを同時に攻める おかげで 全身に激しい筋肉疲労 もうアカン... Qちゃん SpanishExpressの隣に森の音さんのDeROSA号を積み込む まず 白髪岳を目指す 一年ほど前から狙っててんな でも こんなに厳しくかつ危ないコースだとは思わなかった 前半の急登しかり ラストのロープ&鎖場しかり... 残雪もあって こんな感覚久しぶりやなぁ しかし 先日のゴロゴロでも痛切に知らされたけど お山歩きに使う筋肉と自転車の筋肉は全然違うなぁ 全身汗びっしょり(冷や汗も含む)でヤッケを脱ぐと 白い湯気が上がるのがわかる 青野ダム(千丈寺湖)へ移動して バイクを組み立てる 想像以上に気持ちいいコースだった (あったかくなったら)また走りたい ボクはまだまだ脚が足りなくて 森の音さんには太刀打ち出来そうもない 素直に一周すれば20キロ弱のはずだったんだけど 慣れなくて素直に周回道路を走れず(そういう意味でも“もう一回”やね) 太ももやふくらはぎがヘロヘロ これ以上はアカンなぁ... お腹もペコペコ もう少ししっかりトレーニングしようと誓う“新春合同トレ”でした 2011年の最後を飾ってくれたのは ず~っと探していて半年ほど前に新古書店さんで出会ったお話し(これでこの書き手さんは今のところ制覇!) 「中学んとき」(久保寺健彦 角川書店 ISBN:9784048739696) アホみたいなお話しなんだけど 中学の時って なにかなにつけ 純粋で一直線なんだな でも それが(オトナにとって)いい方に作用するかどうかはまた別の問題 価値観が単一で 別の角度から検証できないし 視野が極端に浅く狭いんや そんなことを思い出させてくれました まぁ“青い”んやなぁ... ほろ苦いのではなく ある意味苦々しい いい加減で妥協した者だけが“大人しくていい子”なんやなぁ... 続いて 2012年新春の一冊目 少し前に紀伊國屋さんのweb書店から取り寄せた 「銀盤のトレース」(碧野圭 実業之日本社 ISBN:9784408535678) いやはや すぐにでもリンクに行って滑走したくなるなぁ もちろん ジャンプなんて出来ないんやけど... まぁ そんなことは関係なく身体が動かしたくなる 小学生の朱里(しゅり)ちゃんがフィギュアスケートに打ち込むお話しなんだけど 単なるスポ根ではなくて 家族や友達が上手く描かれていますね 舞台が名古屋なので 話し言葉の「名古屋弁(?)」やや違和感を感じるけど どうして「名古屋弁」だったのかは ラスト近くでちゃんと納得できます 浅田真央ちゃんや安藤美姫もこんなふうに育ってきたのかな? 続編(「銀盤のトレース age15 転機」碧野圭 実業之日本社文庫 ISBN:9784408550572)もあるので それも楽しみ! しっかり取材してるよな 専門用語が多すぎるような気もするけど 好きな人にはそれがたまらないのかな? すぐに読めますよ まずまずのオススメ! そうか! とりあえず 1月は難しいお話しはやめてスポーツ三昧としよ~!
by hangzhou21
| 2012-01-03 18:26
| けんちゃな日記
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