![]() ようやく長雨が上がり 乾いた空気が窓から入ってくる 溜まってしまった乾かない洗濯物 きょうは気持ちよく乾きそう もうそろそろかなと思って見に行くと やっぱり咲いてた 阪神百貨店の南側 街路樹にエゴノキが植えられている その名前からは想像もできない かわいい白い花 例年 GWが明けると咲き始める ほんのしばらくだけどね もうひとつ そろそろかなと待っていたのが トキサケ(時鮭・トキシラズ)の初競り 実は 少し前からハシリのトキサケは売場に並んでいた でも この初競りを経てしばらくすると ボクにも手が出るくらいに値段が落ち着いてきます これも例年 GWが明けてしばらくしての風物詩 = = = = = = = = = 「封印された系譜 上下」(ロバート・ゴダード 講談社文庫 ISBN:9784062769600) まるでジェットコースターに乗っているみたい 次から次へといろんなことがおこり 気持ちも腰も落ち着かない だから (ゴダードにしては)読ませるという重厚感には欠けるけど さすがに上手な書き手さんだけはある ラストがままごとのような締めくくりだけど まぁ面白かった (少なくとも「忘れられた花園」(ケイト・モートン 東京創元社 ISBN:9784488013318)よりはうんと面白い!) ヘルシンキとかコペンハーゲンなんかに行ってみたくなる ロードノベルですね 後書きには 20作目の長編とあった そうか~ もうそんなになるのか... 一番最初 「千尋の闇」(創元推理文庫 ISBN:448829801X)が出たのが1996年だから 15年前か(原著は86年) 調べてみたら 20作みんな読んでた 最近はもうひとつ面白くないけど 今回の「封印された~」はまずまず(かな?) 次が 「快晴フライング」(古内一絵 ポプラ社 ISBN:9784591124178) アバンザにあるジュンク堂さんの店頭に並んでいるのを見かけて 買う 水泳部の中学生たちが主人公 スポーツモノでも水泳って珍しい 思い浮かぶのは「DIVE!!」(森絵都 角川文庫 ISBN:4043791038)くらいかな まだ1/4あたりだけど ここから面白くなるかな~ 一緒に買ったのが 次々に書評に登場して 売れてそうだし 版元も品切れだから あるなら 旭屋さんの本店! と思ったら ちゃんとありました! (でも 帰りに寄った紀伊國屋さんの梅田本店にも積まれてました...) 「オスカー・ワオの短く凄まじい人生」(ジュノ・ディアス 新潮社 ISBN:9784105900892) 全米批評家協会賞 ピューリッツァー賞 受賞のオタクのお話しらしい 面白いかな~ どうかな~... 何もなければ 次はこれ = = = = = = = = = 先日のいなみ野フットパス 一番手前にあった池 そこの水面を覆っていた緑の葉はヒシ(菱) 帰りしな その池のほとりまで降り 3株(?)ほど持って帰ってきた 何か悪い虫や病気でも持っていたら困るので 洗ってから 瓶の中に置いておく すっかり元気になって 新しい芽も根も出てきた これだったら 金魚鉢に入れても大丈夫そう これで この夏 金魚鉢の水温は幾らかでも涼しくなるかな? ■
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by hangzhou21
| 2011-05-13 23:55
| けんちゃな日記
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