新聞の書評欄を読むのが楽しみ
でも 全部の紙面に目を通せるわけもなく 思い出したように時間をみつけては web上でおさらいをすることがほとんど 「ストリート・キッズ」のニール・ケアリーの頃からの読んでるよねドン・ウィンズロウ 前作の「犬の力」でまたもや注目を浴びていたんだけど 知らないうちにまた新刊が出てる 「フランキー・マシーンの冬(上下)」(角川文庫 ISBN:9784042823063) 文庫コーナーで魅力的だと思ったタイトルは 「時の地図(上下)」(フェリクス・J・パルマ ハヤカワ文庫 ISBN:9784150412272) 半年以上前だったかな こんな本が中国で売れていていると掲載されていた本 その日本語訳の本が出てるみたい 「蟻族―高学歴ワーキングプアたちの群れ」(廉思 勉誠出版 ISBN:9784585230038) 全然知らない版元だけど これは読まないとアカンかな で もう一冊は 「ふがいない僕は空を見た」(窪美澄 新潮社 ISBN:9784103259213) 他にもたくさんあるけど このあたりをピックアップして 書店さんで買うことにしましょう (こうして積読がまた高くなるんだろうけど) 仕事が落ち着いてきたので移動時間もなかなかなくて 本を読む時間 なかなかままならないのが残念無念 夜は酔っ払ってすぐに寝てしまうし 通勤の阪急の車内は新聞を読むからね 個別の誰かというわけではないけど 若いのは本も読まないし新聞も読まない(もちろん例外もあるけど) その行動というか発想のパターンをボクなりに見ていると 「無駄なことはしたくなくて効率的に」って感じ その気持ちよ~くわかります その昔 中学生の頃 英単語を覚えるとき 教科書に載っていない単語のスペルを覚えるのがイヤだった だって そんな単語はテストに出ないから覚えるだけ損だと思っていた そんな思いと一緒なのよね すぐに役に立つ 今日行くクライアントの会話に出てくる そんな直線的な発想なのよね だから 不毛なハウツー本ばかり読む そんな本ばかり読んでも 結局 何の役にも立たないのにね 人間の幅とか教養って 直線よりもどれだけ回り道をしたかで決まるのに それに気付くのにはやっぱり場数と時間が必要なのかな?
by hangzhou21
| 2010-11-17 23:55
| けんちゃな日記
|
Comments(1)
Commented
by
スールー
at 2010-11-21 21:32
x
本日はお疲れ様でした。
しつこいようですが、本日話題にしていた「グルーポン仕組み」について見つけました。 ↓ http://blog.livedoor.jp/sinpgf/archives/369288.html
0
|
by hangzhou21 検索
最新のコメント
■ 杭州的Link
|
ファン申請 |
||