先日 北九州からの帰り道 小倉から新幹線に乗り 関門海峡をくぐったかと思うと ず~っと夢の中 レールスターのサイレンスカーだったせいかな 自分でも驚く 途中 何度かは目覚めたけど 六甲トンネルを出るまでほとんど寝てた その前日の在来線の車内のこともあるし 「春眠暁を覚えず」が“秋”眠になってしまったみたい あの夏の暑さから来る疲れ まだ尾を引いているのかな? おかげで 出張にあわせて持参した本がさっぱりと読めなかった でも その割には ちびっとは読んだかな(週明けに奈良へも行ったしね!) 「ぼくは悪党になりたい」笹生陽子 角川書店 ISBN:4048735357 (角川文庫から文庫版も出てます ISBN:9784043790029) なんか表紙のイラストに誘われて買ってしまったのよね(もちろんブックオフ) このイラスト ペドゥナ主演の「ほえる犬は噛まない」のポスターに良く似てる! まぁそれだけの理由だったんだけど 「ぼくらのサイテーの夏」(講談社文庫 ISBN:4062750155)の作者とは知らなかった なんだかよくわからない 毒にもクスリにもならないようなお話し キャスティングによっては映画やTVドラマになっても良さそうだけどね 「先生と僕」坂木司 双葉社 ISBN:9784575235999 こちらも何となく表紙の図柄でブックオフで買っていた ほんわかとした推理連作集 殺人事件なんか起きません ちょっとユルいかな まぁ これも毒にもクスリにもならないようなお話しですね 子供向きのドラマにはなりそうな気もしますが... お話しの中で“宿題”と称して古典のミステリーが紹介されています そっちを「読んでみようかな」という気にはさせられますよね ひょっとしたら続編もありなのかな? もうひとつオマケに積読本から手に取ったのは 全くの無意識だったのに なんと「サンネンイチゴ」笹生陽子 理論社 ISBN:4652077491 (角川文庫から文庫版も出てます ISBN:9784043790036) まぁ こんな偶然もあるねんなぁ びっくりしました! (選んで買ったのは自分なのに!) この程度の本って ブックオフで買う前によ~く調べないと もうすでに文庫化されていることがあって 文庫を新刊で買う方がうんと安いから要注意ですな はい 本当はすぐに読みたい本があるんだけど それがどこにいったのか発見出来ない! 仕方ないから 手近な本を持っていってしまうねんなぁ...
by hangzhou21
| 2010-10-20 23:55
| けんちゃな日記
|
Comments(0)
|
by hangzhou21 検索
最新のコメント
■ 杭州的Link
|
ファン申請 |
||