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■ “血”膜炎

順番抜かしをして 買ったその晩のうちに読了してしまったのが
「どまんなか2」 須藤靖貴 講談社 ISBN:9784062694339
レブンや大代台(おおしろだい)高校野球部の連中がどうなるのか知りたくて
むさぼるように読んでしまった!
(う~ 久しぶりの感覚!)
一直線でアツイ
「あゝ ボクにもこんな時があったな」と 懐かしさを伴って 鮮やかに蘇る
そして
辛いことや悲しかったことは キレイに忘れている
だから 想い出は美しいのか...
お話しの行方も気になる! 早く三巻目が出ないかな

次に
「坂東玉三郎」 中川右介 幻冬社新書 ISBN:9784344981706
今までも何冊か歌舞伎の本を読んでいたけど
恥ずかしながらあんまりアタマの中には入ってこなかった
ようやく入門から初心者へ少しはステップアップしたようで
今回は 割とスルスルと理解できる
ふ~む
そうだったのか 何気なく決まっていたかのように見えていた演目や出演者
いろんな思惑が交錯した結果やってんなぁ...
まだ読了していないけど 楽しめそう!


眼の病気の結膜炎
“血”膜炎だと思っていた
充血して白目が赤く見えるからね
先週から “結膜炎”で若いのが一人休んでいる
目が赤くなるだけではなく 眼球が腫れて 人相が変わっているそうです
最初は家族が罹ってたそうで そこからの感染
眼を開けていられなくて ぼんやりとしか見えないそうで とても仕事にならないし
染してしまうかもしれないから お休みなのも仕方ない
完治までに三週程度必要だそうです
いいチャンスだから 眼だけじゃなくて ゆっくり心も身体も休養してください


そうこうしているうちに
還って来ましたね 「はやぶさ」
こういう言葉はそぐわないかもしれないけど
なんとも「ロマンチック」
約60億キロの旅を終えて7年ぶりに帰還
なんて気が遠くなりそうな距離と時間
それを支えた日本の技術力もさることながら
ついつい 「はやぶさ」やそれを支えた技術陣を擬人化して
「よぉ頑張ったな!」と声を掛けたくなる
イトカワの岩石サンプルが入っていようがいまいが それはどうでもいい
なんか 励まされたなぁ...
by hangzhou21 | 2010-06-14 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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