2014年 05月 06日 ( 1 )

■ 俄かお遍路さん二周目十五日目

■ 44番 大宝寺
早起きをしたことだし 伊予路のラスト二つ久万高原を打とう
駐車場から山道をたどる
かなり足場は悪い
仁王門をくぐってからも石段が待ち構えている
そのぶん 山深く静かで落ち着いた雰囲気にひたれます

■ 45番 岩屋寺
駐車場を出てから最も厳しい参道が待っている山岳札所
もっとも この地区そのものが深い山の中だけどね
ひと汗かくとようやく境内へ
山肌にへばりつくように本堂と大師堂
シャクナゲが綺麗 そんな季節になりました
これで58 伊予はおしまい 残り30になりました


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「氷の女王が死んだ」(コリン・ホルト・ソーヤー 創元推理文庫 ISBN:9784488203030)
「老人たちの生活と推理」(創元推理文庫 ISBN:9784488203023)がまずまず面白かったので第二弾を手に取る
舞台は同じくサンディエゴ郊外にある豪華な老人ホーム“海の上のカムデン”
殺人事件ばかり起こるのはごめんだけど 老後はこんな豪華なところで暮らすのもいいかも
新しい入居者でお金持ちだけど高飛車で嫌われ者のエイミーが殴殺される
例によって捜査を開始したアンジェラとキャレドニア
この二人 犯人を見つけられるのか?
暴走する二人 二人がお気に入りのマーティネス警部補
あの世にお金は持って行けないのはわかっているけど
生きている限りお金が必要なのも確かなんですね
あれれと思っているうちに 事件は無事解決するんでしょうかね


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「破門」(黒川博行 角川書店 ISBN:9784041106846)
桑原二宮コンビの“疫病神”シリーズ
いつの間にかもう5冊目
この書き手さんの例に漏れずスピード感たっぷりに“疾走”

今回はなんか焼き直しのヤクザものを読まされているような そんな気分
お話しはムダな部分が削ぎ落とされていて
ヤクザの世界一色に描かれている
桑原が食らいついた世界の実情や背景については述べる必要がないわけだ
この業界はこんな世界でこんなしきたりがあるのかという発見がない
この点にちびっと不満を覚えるわけだ
もっとも 今日日のヤクザはこんな世界なんだとは わかるけどね
今回 いけいけの桑原が時折見せる“弱気”な姿に
このおっさんも人間やってんなと妙に納得してしまう
このあと 桑原はどうなってしまうのか ちびっと心配
こうして 次のお話しも手にとってしまうんやろなぁ...
ともあれ
面白いのは間違いない!
出来れば いや 絶対に
「疫病神」(新潮文庫 ISBN:9784101370132)⇒
「国境」(講談社文庫 ISBN:9784062738606)から順番にお読みください!
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by hangzhou21 | 2014-05-06 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)