■ 瑠璃

64「月の満ち欠け」(佐藤正午 岩波書店 ISBN9784000014083)
ドキドキしながら グイグイ引き込まれ 一気に読んだんだけど
どうも 消化不良というか なんかなぁ
お話しの世界から少し離れてみると 不可解とまでは行かないけど
この世界に入れ込めてない自分がいる
テーマは「生まれ変わり」であり「輪廻転生・りんねてんしょう」
人は何度も何度も生まれ変わって 一途なまでに思いを遂げようとする
そんな見方も出来るし 違う方から見れば結局は「運命の人」なのか?
荒唐無稽で受け入れられないのかというと
さすがに 手練れた書き手さんが紡ぎだすテキストだけに
この独特の 瑠璃の世界にどっぷりと引き込まれてはいる
このわずかな違和感が ボクを正気にとどめている(のかもしれない)
何をどう書いても ネタバレとなってしまうし
あらすじを書いたところで意味はない
30余年の時の流れを 東京駅でのわずかな時間に押し込めてしまう
その技はすごいね
小山内さん 夕刻に八戸へ戻っても
今朝までと同じような日々を暮らせるんだろうか... そんなことが心配になる
一気読み間違いなし! とても面白いです!
が 読んでみてどう感じるのかは 千差万別やろうなぁ きっと
ボクは鈍感だから良かったのかもしれないな...


共同通信の読書コーナーから二冊
「星の子」(今村夏子 朝日新聞出版 ISBN9784022514745)
「きょうの日は、さようなら」(石田香織 河出書房新社 ISBN9784309025780)
そのほかに気になったのは
「終電の神様」(阿川大樹 実業之日本社文庫 ISBN9784408553474)
また
映画はちっともどころか全く観られてないけど...
「ロスト・イン・パリ」(8/19シネ・ヌーヴォ)
「スターシップ9」(8/26シネリーブル梅田)
「きっと、いい日が待っている」(9/2テアトル梅田)
「隣人のゆくえ」(8/26シアターセブン)
それに
かつて気に入っていた 満島ひかりの「海辺の生と死」も観たいんだけどね...
(8/5テアトル梅田ほか)

夏の甲子園
台風の影響で一日遅れの開幕!
初日 いきなり愛媛代表済美登場!



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by hangzhou21 | 2017-08-08 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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