■ ララランド

広島で封切り初日の初回に拝見してきたのが「ララランド」
冒頭の高速道路のシーンで一気に心を鷲掴みされた 上手い!
でも 楽しいだけじゃない
ラストはホロ苦くもあり まさに大人のためのお話しだな
アカデミー賞の作品賞を獲れなかったのは
時代のアヤだと思う このお話しの値打ちを下げるものではない
こんな 上品で夢のある作品を日本でも撮って欲しいものです
かなりオススメ 是非 大きいスクリーンでご覧ください!
そういえば この監督の前作「セッション」も広島で観たような...


読み終えたのは三つ
まず
「すべての見えない光」(アンソニー・ドーア 新潮社 ISBN9784105901295)
長~いけど いつまでも心に残る
ひょっとしたら 最初から映像化を考えていたのかもしれないな
(そんなことないかもしれないけど 是非映画化してもらいたい!)
失明してしまったパリに住む少女
ドイツの炭鉱町にある孤児院で育った少年
巡り合うはずのなかった二人
これが運命じゃなくて何を運命と表現したらいいのだろう
第二次世界大戦の砲火のした 二人は導かれるように ほんの少し交錯する
美しいけれど 哀しいお話し
長く順番を待ったかいがありました まずまずのオススメです

次に
「最後の恋 MEN'S」(新潮社文庫 ISBN9784101250557)
このアンソロジーに収められている
「水曜日の南階段はきれい」(朝井リョウ)が少し前の「ラジオ文芸館」で読まれていた
七編のうち二つは時間切れで読めなかったけど
読んだ五作はどれも手堅い
こんな趣向の本もいいな

そして
「そこにシワがあるから」(松澤等 早川書房 ISBN9784152089670)
なかなかボク中での読む順番がまわってこなくて
とうとう貸出延長してしまった!
この書き手さん それにエクストリームアイロニング
この両方は魅力一杯だと思うけど
それが上手く伝わってこなかった
単に書き手さんがまだ少し若いからではないと思う
読み手が知りたいことと 書き手が伝えたいことの間にズレがあったんじゃないかな



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by hangzhou21 | 2017-02-28 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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