■ きな臭い

中国が主張している南シナ海の諸島部の領有権問題
比が国際仲裁裁判に訴えていた
昨日出たその裁定では中国の主張(行動?)を認めなかった
今後 中国がどのように行動するのか
世界中が注視している
今のままなら“ならず者国家”となる
どうするのかな?
そもそもベトナムやフィリピンの沖合いの広大な海域に
領有権を主張するにはやや無理がある(というか“あつかましい”)
少し 事を急ぎすぎたなという印象
この裁定が 新たな火種となって武力紛争に拡大しないか 不安

先日二人の新加入が発表されたと思ったら
今期モンテディオから移籍してきたキムボムヨンがエスパルスへレンタル
う~むパワーと推進力はあったものの
スピード感のなさがサンフレには合わなかったのか...
エスパルスでの活躍を期待してます

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「ルミッキ1」(サラ・シムッカ 西村書店 ISBN9784890139613)
フィンランドからやって来た軽目のミステリー
謎めいたところがある女子高生ルミッキが主人公
ひょんなことから血に塗られた300,000ユーロを巡る事件に巻き込まれて...
こんなんどうやって解決するのかと心配していたら
割とシリアスにならないままおっとりと決着が付いてしまいます
続巻が出ているようなので 今後に期待ですね

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「ジニのパズル」(崔実 講談社 ISBN9784062201520)
電車の中でときおり見かけることがある制服のチョゴリ
どんな気持ちでその制服を着て電車に乗っているのかなんて
今まで考えたこともなかった
それでなくても 多感で好奇心だけではなく悩み事や心配事ばっかりの年頃
その上に 出自を纏うことで受ける有言無言のプレッシャーは相当なものだろうな...
そんな中 ジニは教室に掲げられている二枚の肖像画
それにどんな意味があるのか 耐えられないほど気味悪く思う
(そんな素朴な疑問を抱くのかと驚いた)
そして 精神的にも肉体的にも耐えられないような屈辱を受け
対処方法が何も見つけられないまま “革命”を決意する
自身のアイデンティティーへのねじれというかゆらぎというかあやふやな思い
こればっかりは 簡単に解決することは出来ない
また 感情や気持ちを素直に吐露してしまう自分へ焦燥感を募らせる
結果 自身を守るために重い重い鎧をまとい
内外から繰り出される攻撃に対して身構える日々が続く
時間はかかってしまったけどジニは
自分が自分として成り立たせるために欠けていたピースを埋めることが出来た
(やっぱり そこは日本ではなく米国で)
そのピースが見つけられなくて いつまでも引きずっている大人ばっかりなのに!
結局大人になること それはいろんな意味で“折り合いを付ける”ことなんだろうな

結局買ってしまい そして 一気読み
でも 正直“傑作”かどうかはわからなかった
な読み終って 自己嫌悪や憐憫をさほど感じなかったのは
書き手の素直さ そして 日本の社会を激しく糾弾していないからかな
そう思う
考えがまとまらず
こんなに 感想を書くのを難しいと思ったことは久しぶり
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by hangzhou21 | 2016-07-13 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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