■ 1.17

去年で震災から20年
今年は21年目
去年で ボクの心の中は一応の整理が付いたことにしていた
だから 今朝まで気が付かなかった
事前の報道もすっかり減っていたしね
昨夜のワインせいか 地震が起こった時間に目がさめることもなかった
もう風化させてもいいじゃないかと思う
まぁ考え方は人それぞれだから 強制はしないけど...


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「最愛の子」親愛的/DEAREST
久しぶりに大陸のお話し
実話を基にしているという タイトルどおり 子どもを巡るお話し
最大のミソは このお話しのなかに“悪い奴”は出てこないということか...
広東省シンセンでネットカフェを営む男・田文軍の息子ポンポン3歳
目を離した隙に突然いなくなってしまう
探せどどこにもいない 家に帰って来ない
どういうことか 誰かに連れ去られてしまった
人身売買か臓器売買か それとも...とにかく幼児の連れ去り事件が頻発している
ポンポンは何処かへ連れ去られてしまった
ネットを駆使し ビラを撒き 必死になって探す 藁にもすがりたい思いだ
連絡が入るのは そんな必死な親から報奨金を騙し取ろうとする詐欺師からだけ
連れ去られた子どもを持つ親の会に入り 励ましあい活動する
それが
三年後 安徽省から情報が入り そこで見つけたのが愛息のポンポンだった

そこからこのお話しは意外な展開へ...

“ヴィッキーチャオがノーメークで好演”と紹介されていることが多いけど
このお話しで一番の出来はハン役を務めたチャンイー(なんか大泉洋のような容貌だけどね)
彼の苦悩がよく伝わってきた
もちろん 主演のホアンボーもいい
親とは何なのか 子どもってどういう存在なのか
いつもそこにあるから忘れがちな 親子や兄弟の愛について考えさせられる
でも すんなりと腑には落ちない どこか「違うだろう」と思ってしまう
そして
ラストも衝撃的だ(少し想像できたけど...)

号泣するわけでもない すっきりするわけでもない
でも 見て損をすることもないと思う オススメ!
(大阪ではシネリーブルで1/30から公開)
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by hangzhou21 | 2016-01-17 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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