■ 企画をひねる

企画を動かすとき
大胆で柔軟な発想が必要だ(と思う)
クライアントが納得する理屈も必要だけど
「なるほどな」と唸らせるような驚きが大事
想定の枠内にとどまっていると
ある意味では安全なんだけど 感動してもらえることはないしね

大胆さも柔軟さも持ち合わせていないコチラとしては
誰かの知恵をお借りする(もちろんお金を払って)のがラクチン
でも
組む相手を間違えると 悲惨な結果になるんだよな...
ちょっと気合が入った企画のコンペ
提案は少し先だけど
じっくり準備をすることにしよう

昨夜
サンフレは天皇杯のラウンド16
アウェイでJ2のヴォルディス
大胆にも 森保監督は先発を総替えして臨む
スコアは2-1と辛勝
若手主体(チームナビスコ?)だったのに よく頑張ってくれたと思う
これで
来週末(11/22)のJ1最終節ベルマーレ
その後のチャンピオンシップ
そして 天皇杯と 年内 うまく行けば元日までサンフレ三昧で楽しめそう!
ラウンド8は12/26 相手はFC東京に決まったんだけど
これ 会場は何時決まるのかな?
東京じゃなくて ビッグアーチだったらいいのにな


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「連鶴」(梶よう子 祥伝社 ISBN:9784396634711)

世の中が根底から覆るとはこういうことなのか
幕末
これまでこの国を支配していた徳川幕府が崩壊し
天皇を中心とした全く新しい秩序の下の国家となる
それぞれの藩に属していたサムライたちは 一夜にして拠り所を全て失う
給料も住居もなにもかもがなくなってしまう
そんな時代を生きた桑名藩の兄弟のお話し
長男の丈太郎は藩士として出仕し
次男の栄之助は武士を捨て 商家へ婿養子へ
何か大きな間違いを犯さない限り 家は存続し 自分も子も孫もそれなりに暮らせる
家と藩をを守ることによって保護されてきた
250年もの間 安穏と暮らしてきたわけだ
その生き方に馴らされていたのに
いきなり 時代の激動の中の放り込まれて“決断せよ”と迫られても
決められるワケがない
そんなテーマに
桑名藩に伝わる“連鶴”という折り紙の技法が絡む...

ちょっとお話しが弱かったかな
兄の悩みや迷いの本質をズバっと突く必要があった
そのためには もう少し栄之助の説明が必要だったのではないかな
二人には 置かれた立場やしがらみの違いがあっただろうし
手に入る情報の量と質に大きな隔たりもあったはずだ...
いづれにせよ
もし 自分が丈太郎の立場であったのなら
何も決められなかったと思う
それに 刀を握るのには それなりの覚悟が必要なんだな
果し合いのような従来の戦(いくさ)と西洋式の銃や大砲による戦闘の違い
それが明確なこともよくわかった
(ボクだけかもしれないけど)幕末の桑名藩の立ち位置は今まで知らなかったし
そういう目の付け処は巧い
これまでの この書き手さんの一連のお話しとはちょっと違います
でも
ボクは水草さんの続きのお話しの方が読みたかったかな
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by hangzhou21 | 2015-11-12 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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