■ キノカブ

そうか! こんな手があったのかと
驚きながらも納得してしまう
新しい解釈であり 新しい表現
ちびっこの劇場
もちろん 花道もない
役者さんも6人だけ
衣装は現代のいわゆる普段着のようなもの
セットは平均台のようなものを巧く組み合わせてる
義太夫さんやツケはヴァイオリンや造作材の板で代用
ちょっとでも歌舞伎に親しんでいるのなら
なるほどと思いながら スッとこの斬新な舞台に入り込める
ミュージカル風の仕立てにしたのが成功したかどうかは疑問
芝居が出来るのと歌えるのは別だからね
ただ 陰鬱になりがちなストーリーを明るくする効用はあった
様式美ではなく
紙治と小春が心中に至る顛末を明らかにすることに力点が置かれてる
おさんの健気さが哀しい
ハッピーエンドではないだけに
終演は万雷の拍手とはいかなかったけど
面白かったし感心した

京都公演の後
東京でも公演があるようです
ストーリーのアウトラインをご存知ではない方は
予習をしっかりすれば より楽しめるのは歌舞伎と一緒ですね
[PR]
by hangzhou21 | 2015-09-19 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ 大舟山でヘロヘロ ■ 今季のサンフレ >>