■ 送別会

文句も云わず ずっと頑張ってくれていた派遣のスタッフさん
今月一杯で退職されるのが決まっているので
昨夜は「一回目」の送別会
妙齢の女性三人とボク
そうか~ この三人
期間の長短はあれども ボクの下で頑張ってくれたことがあるんだな(今は三人とも違うけど)
そう思うと 
どういうめぐり逢わせなのか ちと 不思議
それはともかく 二年近く どうもありがとうございました
ご苦労さまでした!

コミセンの図書館
ここの新着図書一覧をwebでチェック
「しいたけブラザーズ」(藤本美郷 飛鳥新社 ISBN:9784864103947)
「長屋狂言」(田牧大和 講談社文庫 ISBN:9784062931076)
「街角の書店」(編:中村融 創元推理文庫 ISBN:9784488555047)
そして
ふと目が止まったのが
魚住陽子という書き手さんのお名前
この人って「非バランス」の書き手さんかな?
タイトルは今風の「菜飯屋春秋」 時の経過とともに ずいぶん作風が変わったのか
お話しは街のご飯屋さんが舞台の人情物のようだし
もう少し調べてみると ちょっと「???」
過去の著作に「非バランス」も出てこない
もう少し調べると そうか! 「非バランス」の書き手さんは魚住直子さん
そうか~ 一文字違いで別の方だったのですね
ひょっとして 姉妹かと思って略歴を調べてみると ずいぶん違う
珍しい苗字だけど ペンネームかもしれないしね
これも 何かのご縁かもしれないので チャンスが来たら読んでみようか
「菜飯屋春秋」(魚住陽子 駒草出版 ISBN:9784905447498)


またしても“予約本確保”のお知らせが入る
「勁草」(黒川博行 徳間書店 ISBN:9784198639570)
ここ数日 山口組が分裂する云々のニュースが続き
それを聞くたびに“二蝶会の桑原はどうしてるんかな?”と気になっていた
この「勁草」は桑原二宮コンビとは別のお話しだと思うけど
このタイミングで手許にやって来たからには 楽しまないとね

N紙の読書コーナーで取り上げられていて気になったのは
「黙示(上下)」(サラ・ロッツ ハヤカワ文庫 ISBN:9784150413569)
翻訳ミステリーは文庫でも高いけど これは907円とお買い得(?)
買って熟成させようか それとも 図書館に入るのを待とうかな


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「ナオミとカナコ」(奥田英朗 幻冬舎 ISBN:9784344026728)

ページを繰る手が止まらない
結構なヴォリューム(束)にややひるんだものの 一気読み
この書き手さんは巧い!
学生時代の友人 直美と加奈子
いまでは 30前を迎え 直美は老舗百貨店の外商 加奈子は大手メーカー勤務の後専業主婦
直美は華僑向けの販売会を通じて やり手の女社長朱美と知り合う
このエピソードを通じて 直美の芯の強さを知るわけだ
加奈子は銀行マンの旦那からDVを受け 心も身体も傷つき怯える日々を過ごしている
そんな加奈子の窮状を知った直美は離婚を勧めるが...
直美と加奈子の対比が面白い!
いろんな経験を経て 二人は結束を固め 強くなっていく
そこへ遅れて登場するのが 陽子
ラスト近くになって 陽子が語る積極的だった理由 それがスゴイ 唸ってしまう
読み進めながら「どうすんねん どうすんねん」って
こっちが心配してハラハラドキドキさせられる
そして 結局 この後 どうすんねん!
それは大きなため息と余韻の中で 読み手それぞれが想像せよということか...
どうでもいいけど このお話しに出てくる男ども どいつもこいつもだらしない
お話しとしては かなり面白い!
きっと 映像化されると思う TVよりも映画がいいな
そのキャスティングを空想しながら読むのも面白いかも
束のわりにはすぐに読めると思います おすすめ!
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by hangzhou21 | 2015-09-03 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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