■ ようやく読了

泣く思いでようやく読了
ラストはエンジンが掛かって 朝食後に読み終えました
ふ~
興味深いお話しだったけど ちょっと 喰い足らなかったかな
(なんとか返却期限前に返せて良かった!)
次は
「その1秒をけずりだせ」(酒井俊幸 ベースボールマガジン社 ISBN:9784583107585)
昨年のお正月の箱根駅伝を圧勝した東洋大学駅伝部の監督のお話しですね
このお話しが面白かったら
「魔法をかける」(原晋 講談社 ISBN:9784062195171)も読んでみようと思います
(こちらは このお正月に優勝した青山学院の監督さんです)
そして
「孫物語」(椎名誠 新潮社 ISBN:9784103456230)
あのシーナさんが息子・岳を描いた「岳物語」(85年)から もう30年か...
年月の流れの早いことよ...
「続 岳物語」(86年)「大きな約束」「続 大きな約束」(09年)に続くお話しなんでしょうね
これまではこのシリーズは集英社だったけど 今回は新潮社ですね

調子に乗って 幾つか予約を入れてしまった
そのうちの一冊が
「唐揚げのすべて」(安久鉄兵 中公新書ラクレ ISBN:9784121505200)
なんと 書き手さんは“一般社団法人日本唐揚協会”の会長さんだそうです
ちゅうか そんな協会があったんや!
お話しそのものにはあんまり期待してないけど 面白かったらいいな!


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「SOY! 大いなる豆の物語」(瀬川深 筑摩書房 ISBN:9784480804563)

なんとも掴みどころのないお話し
大学は出たもののフリーターとなってその日暮らしをしているのが
元プログラマーの原陽一郎
彼の手許に奇妙な知らせが届けられたところから お話しは動きだす
そんなこんなで 陽一郎は自分のルーツを探す旅に出る
ルーツと言っても何代も何百年も遡るわけではない 祖父の兄弟にあたる人物
すっかり疎遠になっていた岩手にある父親の生家へ何年かぶりで訪れる...
根っこがあるというのはこういうことなんだなと思う
陽一郎はここ百数十年のうちに起こった歴史を俯瞰し
現在の日本農業を取り巻く問題にさらっと首をつっこんだりする
しかし この書き手さんの博学さには驚くしかない
途中に出てくる「国性爺合戦・こくせんやかっせん」を底本にした芝居「南洋国性爺」
このエピソードだけで 一冊書けてしまいそうなほど... びっくりした
途中でうっちゃられてしまった魅力的な登場人物の数々
他のお話しでもいいから もっと活躍させてほしいな

このお話し 末恐ろしい食品の巨大企業「Soyysoya」を絡めて進んでいくんだけど
どうも“書ききった感”というか“言い切った感”がない
そういうのは 後の歴史家や 後世の人々が決めるんでしょうか
それには 100年後に陽一郎のような過去をほじくる人物の出現を待つしかないのかな
登場人物誰もが好人物で 刹那的と云うかがっつり系の人がいても良かったんじゃないかと...
500頁を超える束ですが 案外とすんなり読めます
南星一座のくだりは 一気読みですょ きっと
しばらくご無沙汰している丹後へ帰ってみようかな そんな気にさせれらました はい


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「読まされ図書室」(小林聡美 宝島社 ISBN:9784800233967)

遥か彼方
そういえば王選手の一本脚打法
その姿が描かれている青いアルマイトのお弁当箱があった
それはお弁当が入っていたという記憶よりも
ワラビ餅を流し込む型として使われていた記憶が強い
折にふれ そのお弁当箱を目にしていたような気がするけど
このところ全く見ていない
こんど実家に帰ったら どうなったのか母親に聞いてみたい気もするけど
「地震の時にどこかへいってしまった」と答えられるのもイヤだな
そんなことを思い出させるお話しなのだ
いつも自然体で不思議な魅力がある女優さん 小林聡美
彼女がいろんな人から勧められるままに読んだお話しにまつわる
13のエピソード
そのお話しの感想文のようで
そのお話しに触れることによって蘇ったストーリー
ページを繰りながら
紹介されるお話しを全く知らないのに彼女の世界に浸りきってしまった
肩の力をね フッと抜いてこの本を開くといいかも
凝った装丁ですぐに読めます
[PR]
by hangzhou21 | 2015-06-26 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ 若いのとデート ■ サイクリング・パラダイス愛... >>