■ 映画を三本

待合室のTVを見てびっくりした!
鹿児島の口永良部島で噴火!
(その瞬間がばっちり写っているのだからすごい)
このところ 火山の噴火や地震など天変地異というか自然災害がとっても多い
この地球 大丈夫なんでしょうか?

無事にドッグ終了
結果はすぐには出ないから 1~2週間で届くレポートを楽しみにすることになる
今回はラストのバリウムのダメージも少なくて 気分は悪くない
何を食べようかといろいろ考えたけど
後ろの予定もあることだし
久しぶりに 泉の広場にある「古潭」で“餃子ラーメン醤油”+生ビール!
昼からビールっていいね
その後
どかどかって映画を三本ハシゴしました

まずはシネリーブル梅田
「国際市場で逢いましょう」
タイトルになっている「国際市場で逢いましょう」という意味がようやくわかった
だから「コップンの店」という店名も変えなかったんだね
第二次大戦後から現代までの韓国庶民史をざ~っと俯瞰したようなお話し
韓国で大ヒットした理由もわかります
先日「傷だらけの二人」でも好演していたファンジョンミンが主演
でも年老いたファンジョンミンがどうもユオソンに見えて仕方なかったけどね
オダルスの顔を見るのも久しぶり
お父さんを演じたのはチョンジニョン このぎょろ目は「王の男」か
なかなかのキャストでこのお話しの内容なら文句ないです
泣くまではいかなかったけど
まずまずです

「私の少女」
こちらもお久しぶりのペドゥナ
そして「冬の小鳥」のキムセロン
なんとも表現しにくい でも 深く心に刻まれるお話であることは確か
ドヒという少女は弱い小鳥なのかそれとも魔性の生き物なのか
生き抜くためには 何でもするのか...
それはわからなかったけど 充分上手く描けてるし演じてる
海辺の寒村 ここはある意味韓国社会の縮図だったのかもしれないな
スカッとはしないけど 余韻を残し 考えさせられるお話しです
ヨンハを演じるソンセビョクは存在感があった
これからもよく見かける顔になるかもしれない
まずまず

最後はテアトル梅田へ移動して
「サンドラの週末」
監督はあの「息子のまなざし」「少年と自転車」の方だという
病気が癒え職場に復帰しようとした矢先 サンドラは解雇を言い渡される
今までいた社員へ1,000ユーロのボーナスを支給するにはサンドラの復職は有り得ないという理由
ただ 社長との交渉で再度のチャンスを得る
社員の過半数が投票で賛成すれば サンドラの復職は叶うがボーナスは支払われない
今日は金曜日
サンドラは16人の同僚を訪ね 月曜の投票には自分の復職に賛成してくれるよう説得してまわる...
う~
なんとも重いお話しじゃないか!
サンドラはスーパーウーマンでもなんでもなく
一人の普通の女性 強い意志はあるものの 心も折れる 躊躇もする
家族(主に旦那)や友人に支えられてる そんな彼女の葛藤
そして
友人の復職を取るのか ボーナスを得るのか
ある意味究極の選択を迫られる同僚たちの葛藤
重いテーマだし 重いお話し
確かに サンドラ演じるマリオン・コティヤールは熱演だったと思う
でも 上手く描けていたかというと どうも消化不良感がある
各々の同僚たちの立ち位置の説明に丁寧さが欠けていたように思う
もう少し言葉を尽くして(時間をかけて)背景を描いて欲しかった
どうして 賛成なのか どうしてボーナスが必要なのか
登場する同僚を半分に減らしてでも そこに腑に落ちる説明があればな...
観ていて「ガンバレ!サンドラ!」とも素直に思えなかった
サンドラが休職する前の職場でのエピソードを少し入れるだけでぐっと良くなったような気がします
そのあたりがやや残念というか喰い足らなかった
でも ほぼ満席の盛況でした はい


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「睦月童」(西條奈加 PHP研究所 ISBN:9784569820606)

大きく趣が変わるお話し
放蕩息子の行いを改めさせるために
大店の主人が自らみちのくの山奥から呼び寄せた“座敷童”
後ろめたいものを持つ者はこのイオの瞳が黄金に輝く
恐れおののき全てを白状してしまうという
イオのおかげもあって御曹司央介(おうすけ)は更生する
イオは付近を仕切る鯨の旦那と仲良しになり
央介とイオは江戸での平穏な日々を送っていたのだけど...
イオの不思議な能力の源泉ともいえる
睦月の里の秘密が徐々に明らかになっていく
う?
めでたしめでたしで終わるほんわかとした時代物ではないな
人間の欲望であり
男がそして女が求めるものとは何なのか
そんな原欲求の迫るお話しかな
難しくはないけれど 読み終わってスッキリというお話しでもありません
まずまずのオススメ
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by hangzhou21 | 2015-05-29 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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