■ 道後温泉

松山へ来て丸二年経過したのに
松山のシンボルともいえる道後温泉へは一回も行ってない
ということで
イヨテツの路面電車に揺られ 本館ではなく椿の湯へ寄ってみた
感想は 「あんまり意味ない」ということか
湯質もたいしたことないし 設備があかん
これで400円なら 新開温泉(近所の銭湯ね)で充分かな

このところ
すっかっと晴れない
折角気持ちがいい季節なのに ずっ~っともうひとつ
気分も晴れへん


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「コーヒーおいしさの方程式」(田口護 NHK出版 ISBN:9784140332825)

コーヒーが好きだ
では どんなコーヒーが美味しいのだろう?
個人の好みもあるから
これが美味しいコーヒーですと定義するのは難しい

この書き手さんは
「よいコーヒー/わるいコーヒー」と定義することで
客観性を持たせようと試みている
更に技術者である書き手さんの所見にプラスして
科学者の理論が加味されている
詰まる所 とてつもなく理屈っぽくなっている
かなりマニアックなコーヒーの解説書
だから
このお話しを読んで面白いと思えるか否か
大きく分かれるでしょうね(と思います)


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「御松茸騒動」(朝井まかて 徳間書店 ISBN:9784198638887)

ほんわかとした時代もののお話し
「柿のへた」(梶よう子 集英社文庫 ISBN:9784087451184)みたいな感じ
そもそも “御松茸同心”なんてお役目が本当にあったのだろうか
それに 現代でこそマツタケは超高級嗜好品として珍重されているけど
昔はそうでもなく 手軽に庶民の口に入ったらしいけど...
まぁ そんなことはさておき
江戸詰めの尾張藩士小四郎くんのマツタケ奮闘記
切れ者だけど 若さゆえちと配慮が足りない
おかげで 御松茸同心という珍妙なお役目へ左遷され
下級武士の悲哀を味わうわけなんですね
で 赴任先(?)の山里で人間として成長し 松茸増産にも成功する
その影にあったのは 書庫で偶然入手した一冊のつづり
ふむふむ
徳川宗春という殿様の存在はこれまで知らなかったけど
これで少しは日の目を見るのでしょうか?
読んでも読まなくてもいいけど
まずまず面白いです


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「大坂誕生」(片山洋一 朝日新聞出版 ISBN:9784022512697)

大阪って誰が造ったのか
太閤(秀吉)さんちゃうの?
今まで大阪を造った人がいるのかどうかなのか意識したことさえなかったけど
大阪夏の陣の後の大阪の復興に尽力したという
松平忠明という人物の存在を知ることができただけでも
このお話しを読む価値はあるのかもしれない
家康の孫にあたるこの人
なかなかの人物であったようで
大名であり武将でもあるんだけど 政治家として腕を振るった
為政者として君臨することと
内部での軋轢を克服すること
そして 人間として成長すること
政敵 協力者 豪商 元気のいい街の衆...
道頓堀や心斎橋がこうして出来ていったんだなぁ
大阪はこの忠明だけがこさえたわけではないけれど
面白く スルスルって読めます
おすすめ!
[PR]
by hangzhou21 | 2015-04-13 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ SodaStream の背景 ■ あゝ 第75回桜花賞! >>