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■ 銭湯でのんびり

昨夜は早くは帰れなかったけれど
妙に冷え込んだ(日中はあったかかったけど)ので
すぐに行ける近くの「新開温泉」へ
ここへはQちゃんで行ける道がわかったので気楽に行けるようになった
“温泉”ではなく“銭湯”なんだけど
地下水を沸かしているみたいで お湯に妙な塩素臭がないのがお気に入り
水風呂もしっかり冷たいしね
ふ~ リラックス出来ました(空いててほぼ貸切だったしね)

この週末
所用で東京にお邪魔して一泊
例年この時期には東京で用事(定例の会議)があって
それが週末にかかるので
浅草公会堂 国立劇場 歌舞伎座 新橋演舞場を巡礼するのだけど
今年はどうも食指が動かないので
土曜は昼の便に予約を入れてある
でも
グイルンメイちゃん(台湾の女優さん)の大陸の映画「薄氷の殺人」が公開中
これは観てこようかな

図書館から続々と予約本確保のお知らせが入ってる
いま読んでいるのが
「田舎でロックンロール」(奥田英朗 角川書店 ISBN:9784041022535)
借りて来たものの手がつけられていないのが
「降りられない船」(ウソックン クオン ISBN:9784904855263)
「紙つなげ!彼らが本の紙を造っている」(佐々涼子 早川書房 ISBN:9784152094605)
「魔術師の視線」(本多孝好 新潮社 ISBN:9784104716036)
「イエロー・バード」(ケヴィン・パワーズ 早川書房 ISBN:9784152094155)
どれも簡単には読み切れそうもないけど
まぁ 東京往復があるからなんとかなるかな?


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「初恋料理教室」(藤野恵美 ポプラ社 ISBN:9784591137703)

タイトルがいい
阪急の河原町駅からそう遠くない町屋で開かれている
土曜の夜に男子限定だという愛子先生の料理教室
参加者は四人
建築家の智久 パティシエのヴィンセント 女装のミキ 職人風の佐伯
愛子先生に導かれるままこの四人の手と口が動き
それぞれの日常が描かれるという手法
なんだかあったかい手のひらに包みこまれるような感覚がいい
教室で伝授される料理は特別じゃないけどどれもちょっと凝っていて食べたくなる
(不思議と こさえたくなるではなく…)
>となり部屋の卓袱台(ちゃぶだい)に場所を移して(p23)
みんなでいただく こういうのがいい
お話しはどれも他愛のなくどこにでもありそうな人情ものなんだけど 悪くない
もう少し読んでみのたいような…
舞台が京都というだけで そんな気になるから不思議
京都へお邪魔することはあんまりないけど
こんどはゆっくり歩いてみようかな
すぐに読めます はい
by hangzhou21 | 2015-01-14 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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