■ 送別会

映像のディレクターさんと島で打合せ
会うのは二回目だけど なかなか面白いおっさん
映像の仕事じゃなくて 噺家(はなしか)になった方がいいかもしれない
ただ どんな仕事をしてくれるのかは 未知数やけどね

夜は若いのの送別会
一年半だけ一緒に仕事をしていた 淋しいものです
今後は海外青年協力隊へ志願するそうだけど 大丈夫かな?
ただ いままで“自分のことを自分で決める”ことがなかっただけに
こうして“自分で決める”のも大事だと思う
そのために「ガンバレ」としか云えないけどね
送別の品は「何かオススメの本」ということなので
「食う寝る座る」(野々村馨 新潮文庫 ISBN:9784101231310)
「君はこの国を好きか」(鷺沢萠 新潮文庫 ISBN:9784101325156)
この二冊にしよう!
でも「君は~」は文庫も単行本も“品切れ”(=絶版)やねんな
久しぶりにブックオフへ行こうか


   +  +  +     -  -  -     +  +  +


「スリーピング★ブッダ」(早見和真 角川書店 ISBN:9784048741088)

若いのに「面白い本をすすめてください」と尋ねられると
少し前のお話しだけど
「食う寝る坐る」(野々村馨 新潮文庫 ISBN:9784101231310)
これを挙げることがある
今回 この「スリーピング★ブッダ」を読んで
久しぶりに「食う寝る坐る」をもう一度読みたくなった
「食う寝る〜」は書き手さんの豊かな感受性とピュアな心情に酔う
そして
「スリーピング〜」は世俗的なんだけど
実は「食う寝る〜」の後日談であるのかもしれない
切実にそう思った
“宗教とは何か?”“僧侶は何のためにいるのか?”
普段は絶対にそんなことを考えたりはしない
そのきっかけは何であれ
20そこそこの若いのが こんな素朴な疑問に真っ正面から取り組む
それは“偉い”のではないけれど間違いなく“スゴイ!”
骨の髄まで世俗の垢にまみれきったボクにとって
いまさら 得度して修行するのはムリだ
でも 案外そうでもないのかな(そんなことないか!)
蛇足ながら
このお話しが上梓されたのが2010年
もし もう少し遅ければ 違うお話しになっていたかもしれないな...
読み手は選ぶけれどなかなか興味深いお話でした
内容に反して(?)すぐに読めます
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by hangzhou21 | 2014-10-10 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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