■ 神秘

また雨
ほんとによく降る
行く夏を惜しむかのように冷たい雨


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「神秘」(白石一文 毎日新聞社 ISBN:9784620108049)
読み始めの印象と
こうして読み終えて感じるもの
これほど大きく異なるお話しも珍しい
主人公の菊池 いきなり末期癌だと宣告される
ここから始まるこのお話し いったいどのように展開されるのか
しかもタイトルは「神秘」...
結構身につまされる 
ボクだって何時ガンの宣告を受けるかもわからないわけだ
そのとき きっとこのお話しのことを思い出して再読のするような気がする
でも 所謂“闘病記”ではないんだな
読み手によって評価は大きく別れると思う
560ページを超える尺の割にはぐいぐいと読まされ すぐに読めます
そういえば
すっかり忘れていたけど
もう10数年も前だったか
若いのに「誰か気に入っている書き手さんいるの?」って聞いたら
この書き手さんのことを勧めてくれたことを思い出しました
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by hangzhou21 | 2014-08-29 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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