■ 神保町の「なかや」

あっと言う間に台風は過ぎ去った
朝の松山は薄曇り
昼前の神保町付近 台風一過で快晴
びっくりするほど陽射しがキツく とにかく暑い!
大過なく二つの会議は終了

国立劇場で鑑賞教室開催中
今年の7月は「傾城反魂香 けいせいはんごうこん」
鑑賞教室はそこそこの長さの演目が選ばれて
登場人物が少なくて かつわかりやすいのがいい
7月は魁春さんの座組 う〜む華がないなと思っていたら
なんと修理之助で注目の梅丸が出てる
(関西の座組だとこの役薪車さんだったなぁ...しみじみ...)
手堅いお芝居で実に鑑賞教室らしかった
考えてみたら 実に荒唐無稽で有り得ない筋立てなんだけど
まぁ歌舞伎だからね
宗之助の解説 現代劇との対比という趣向は良かった!
歌舞伎そのものが久しぶりだったので撃沈はナシ
しかし 国立劇場ってほんまにお弁当が残念やなぁ

お弁当といえば
昼は神保町「なかや」でウナギ
ここどおってことない鰻屋さんなんだけど 結構気に入っていて
かれこれ25年は通ってる(ってほどでもないか)
10年ほど前からさくら通のビルの中だけど
かつてはすずらん通にあった(今は自然食品のスーパーになってる)
そのころの店の構えは老舗っぽかったけどね
しかし 鰻屋ってすっかり敷居が高くなったなぁ 残念


   ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆


「有次と庖丁」(江弘毅 新潮社 ISBN:9784103354116)

京都錦市場
有次(ありつぐ)という包丁屋さんがあるのは知っていたし
実際に何度かお店の中に入ったこともある
陳列してある包丁はどれもびっくりするほど高価
それに何に使うのか想像も付かないほどいろんな刃をしている
ここ 知る人ぞ知るお店やってんなぁ
体系的にカタログ的に有次を解説しているのではなく
この書き手さんの豊富な人脈を活かしつつ
売り手 作り手 そして使い手を通じて
有次という包丁屋さんを教えてくれる楽しい読み物だ
ついついボクも有次の包丁が欲しくなる
それに美味しい料理を食べたくなるね
まずまずのオススメです
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by hangzhou21 | 2014-07-11 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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