■ なんとかイベント終了!

5月はやらなかったので
久しぶりにイベント開催
どうにかこうにか ひとまずは無事に開催終了!
今朝 起きたときはなんとか持ちこたえていたものの
設営を開始しだした9時を回る頃から降り出す
それも しっとりとしたものではなく 本格的に降る雨 がっくし...
(結局そのまま一日中しっかりと降り続いてた...)
それでも
こんな雨の中 なんやかやと そこそこ人が来てくれ
ほっとした
初速はまずまず 途中からも途切れることなく
まぁほっとした
閉場して 撤収の作業を見届けて事務所へ戻る
今日はクルマだったんだけど
やっぱり 戻るときは市内電車がいいな
次回は9月
絶対にもっと動員厳しそう...

イベントのときはスタッフのお昼用に
朝 パンを買う
今回も早朝から何軒か回ったんだけど 火曜日って定休日ばっかり...
で 初めてのパン屋さん「sola」へ
ここ カレーパンは注文してから油で揚げてくれる
なかなか面白いサービス
あつあつを渡されて 油のいい匂い!
本当はすぐにでも食べたかったな
カレーパンもカツサンドも美味しかった!

ぐったりして雨の中 部屋に戻ってから温泉
ふ~ ちびっとだけ癒された


  ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆


「海うそ」(梨木香歩 岩波書店 ISBN:9784000222273)

いろんな便利さと引換えに失ってしまったものの大きさに驚き そして おののきたじろぐ
でも それが「時の流れ」というものかもしれない...
それは 現代社会だけが持つものではなく かつてもそうだったんだ
後半の数十ページのために それ以外のほとんどの部分がある そんなお話しだな
K大の学生秋野は恩師の佐伯教授の示唆に導かれ
南九州にある遅島へフィールドワークに行く
老夫婦宅へ世話になりながら島を巡るうちに
不思議な洋館に出会い そこの主の山根さんや岩本と出会い
その縁で島の若者梶井君と島の核心部分である南部を歩く...
恵仁岩 良信防塁 廃仏毀釈 モノミミ...
豊な自然をありのままに受け入れ それを背景にしながら独自の仏教都市として栄え
時を経ると 持つ意味さえ理解できない膨大な労力をかけ たった一人で延々と防塁を築く
方や
歴史的背景に頓着することなく 山を切り拓き
無機質な路を通し 観光施設やホテル スキー場を作ろうとする
どちらにしても 数十年か百年も経過してしまえば
その労力の意味さえわからなくなってしまうんだろうな
それが「時の流れ」なのか...
冒頭のたらいの舟で向う温泉
吹雪の中立ち尽くしたままで凍死するというカモシカ
そして 許婚のエピソードが深く印象に残る
「家守綺譚」(新潮文庫 ISBN:9784101253374)をゴツくしたみたいな...そんな感じ
(上手いたとえではないけど)
あわてて読み飛ばすのではなく 心落ち着け 静かにゆっくりと味わって欲しい
そんなお話しです
読み手は選ぶけど かなりオススメ
見返しに書き手さん手製の地図が入っていて重宝します!
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by hangzhou21 | 2014-06-17 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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