■ 入梅

降りそうで降らない 重苦しい雲が垂れ込めてる
気温と湿度がそう高くないのがまだ救い
お昼を食べているときに流れているニュース 梅雨入りしたと伝えている
爽やかだった春ともお別れか...
松山は水の利が良くないから
降るときにはちゃんと降って しっかりダムに水を貯めこまないと エライことになる

今月はイベントがあるから
その準備もそろそろ本格化
一連の流れはアタマの中に入っているとはいえ
いつ不測の事態になるやらわからない
面倒くさいけど気合入れて取組もう!


   ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆


「ミッドナイト・バス」(伊吹有喜 文藝春秋 ISBN:9784163900063)

読了の余韻にひたりながら 大きくため息 ふ~
大きな願望や成し遂げたい野望があるわけではない
父として夫として義理の息子として そして恋人として
何かをしてあげたい
自分に関わる人たちを幸せに いや「幸せ」というたいそうなものではなく
ちょっとした いい気持ちで日々を過ごして欲しい
当たり前なのかもしれないけどそんな優しさを持って生きている

なんとも間が悪い
恋人を家に招くと 東京で働いているはずの息子が突然帰郷し
しばらくして 彼女が訪ねて来ると 別れた前妻が家のドアを開ける
最低な展開
いや でも そんな最悪の間の悪さを何とか乗り越えようと悶々とする姿
愛だの恋だの浮ついたものではなく 力強さもない
そして 利一がいったん出した結論 やっぱりねと思わせるものの...
心に響いた
派手さは一切ない でも 巧いお話です
読み手を選ぶとは思うけど まずまずのおすすめです
「美郷」ってきれいな地名 実在しているのかな
[PR]
by hangzhou21 | 2014-06-03 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ 第81回東京優駿 ■ 黄砂 >>