■ ママチャリのタイヤ

若いのが新しい自転車を入手したので
彼女が今まで使っていたお古がボクに回ってきた
と思ったら いきなり後輪がパンク
パンクなら自分で修理しようかなと思って よ~く見ると
単にパンクしたのではなく 後輪のタイヤそのものが破裂してる!
こんなこともあるねんなぁ
タイヤが減っていて薄くなってたみたい
仕方ないので 自転車へ押して行って 新しくしてもらう
タイヤは20インチ ちびっこだと 漕いでも漕いでも前に進まないような気がするね
もう 5月もおしまい
年度が変わってから速かったなぁ!


   ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆


「手のひらの音符」(藤岡陽子 新潮社 ISBN:9784103348719)

今まで生きてきた人生を俯瞰するようなお話し
現在と過去 行きつ戻りつする
現在は 会社から事業を停止すると宣告され 今後の身の振り方に悩み
今の仕事(服飾デザイナー)に就くきっかけを与えてくれた高校の恩師を病床に見舞う
過去 住んでいた団地とその下の階に住んでいた一家との交流を描いてる
やがて 今も昔もその中心には
今は音信不通になってしまった同級生の信也がいるのだとわかる
水樹にとって忘れられない存在だったんだな
巧い!
ぐいぐいとではなく 淡々とこのお話の中に引き込まれていくのがわかる
同じく同級生だった憲吾の存在感も増してくる
水樹 信也 憲吾 そして遠子先生
この四人 幸せなのか不幸なのか そんなの単純に振り分けられない
ただ云えるのは この四人は素直にまっすぐに生きてきたということだ
ラストはほのかな希望を感じさせて終る
これも 巧いと思う
読み手は自分の中でこのお話しを育てていくんだな...
信也の兄弟である正浩と悠人がお話しの奥行きを出してます
信也が大事にしていたシューズケース
そういえば ボクにもこのシューズケースのようなものがあったような...
かなり オススメ!
優しい気持ちになりたいときに是非
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by hangzhou21 | 2014-05-30 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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