■ みたび...

三度 造船所へ潜入捜査
世の中 ファーストインプレッションが大事というか
三度目ともなると“慣れ”てしまうもんですね もったいない
でも
海の上に浮かんでいるのを見て大きいなと思うのと
間近で鋼鉄の塊を見上げるのとは 全く迫力が違うけどね

しまなみ海道にある島々
ここへ仕事で行くとは全くの想像していなかったけど
のどかでいいところ 海もキレイだしね
今度は 仕事ではなくSpanishExpressで是非再訪してみたいものです!


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「かもめ高校バドミントン部の混乱」(朽葉屋周太郎 メディアワークス文庫 ISBN:9784048869034)
バドミントンのお話しはそうそうない
Amazonで「ラブオールプレー」シリーズを調べていると
この「かもめ高校〜」がレコメンドされる
探し出して読んでみる
軽い書き出しなものの“熱い”ぜ!
青春ものというよりも バドもの
秘術的なテクニックについての単語がどんどん出て来る
スポットの当て方が「ラブオールプレー」とはずいぶん違う
魅入られるようにページを繰る手が止まらない...
簡単に紹介すると
かもめ高校バドミントン部に入学した南太一
くせ者揃いの先輩や同期のメンバーに囲まれながら
試合に出るために取り組んだダブルスを通じて成長していくお話し
もう少し心理的な部分にも触れて欲しかったような気もするけど
まぁ こんなものかな
天才昴くんが後半にはほとんど出てこないのも残念といえば残念
そうか〜
知らなかったけど バドってほんまに奥が深い!
(書き手さん これって 当然続編が出るんですよね!)


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「那覇の市場で古本屋」(宇田智子 ボーダーインク ISBN:9784899822417)
東京のジュンク堂で人文の棚を担当していたこの書き手さん
ジュンク堂が那覇に出店するのにあわせ 沖縄への異動を希望する
そしてそのまま那覇の市場にある“日本一小さな古本屋”を引き継いでしまう
その顛末を朴訥とも云える語り口で綴ってる
読み終えて
そういえば もう長く沖縄にはお邪魔してないけど
“沖縄で暮らすのもいいかも”って 素直に思った
いや“暮らしたい”かも!
本当はいろいろあっただろうけど
ここには 辛かったことやしんどかったことは書かれていない
だから余計に
おおらかでのびやかであろう那覇の市場での日々がうらやましい
そんなことを思わせてくれただけでも
このお話しを読めて良かった!
暮らすのは難しいから 久しぶりに那覇へ行ってみようかな
書店さんや出版関係のお仕事をかじった方はより楽しめるかと...
もちろん 続きも待ってます!


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「想像ラジオ」(いとうせいこう 河出書房新社 ISBN:9784309021720)
なんとも表現しにくいお話し
読み進めて行くうちに こういうお話しなのかと輪郭が明らかになる
震災で突然失われた人たちの“魂魄”が漂っている
そして ラジオというかたちでさまざまな思いを発信している
この電波を受信出来るのは 主に漂う魂魄なんだけど
中にはそうじゃないヒトもいるんだな
語り口は軽い
それだけに 突然の死を自らの中で受け入れ難いという事実
訳もわからないまま
愛するヒト 愛するモノ
そして 愛する場所から有無を言わせず引き剥がされてしまう
まさに“彷徨う”
明るさや暖かさが救い
もちろん 観念的な部分もあるんだけど
読み手であるボクは 素直に“もう少し頑張って生きて行こうかな”
そう思ってしまうわけだ
テレビじゃなくて ラジオなのがいい
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by hangzhou21 | 2014-04-30 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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