■ ちびっと惜しい

朝の便で伊丹へ
久しぶりに門戸へ帰る
狭い庭の木々も新芽が吹き出してる
去年だったかな 植えたアザレア キレイに咲いてる
見回していると
次回の帰郷時には しっかり剪定しないとあかんなと覚悟する


   ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆     ◆  ◇  ◆


「その峰の彼方」(笹本稜平 文藝春秋 ISBN:9784163900025)

ある先鋭的なクライマー
日本を飛び出し アラスカのマッキンレーの麓でガイドをしている
単身で厳冬期のバリエーションルートに挑み 遭難してしてしまう
遭難を知った地元のガイド仲間や学生時代の親友が救助に向かう
圧倒的なスケール
一気にマッキンレーの山中に引き込まれてしまう
でも
面白いこのお話しなんだけど
妙に醒めているボクがいるのも確かだ
胸の熱くなり方 「白きたおやかな峰」(北杜夫 新潮社)とは全然違う
(この比較が正しいのかどうかは別にして...)
少しでも山を歩いたことのある人なら信じられないような“超人”たち
お話しなんだからそれもいい
ネイティブアメリカンの長老が出てきたりしてスピリチュアルなテーマを扱うのも まぁいい
でもどうも 最後の最後で“腑に落ちない”
これはボクが純粋さを失ってしまったおっちゃんだからだけではないと思うんだけど...
そういう意味で 面白いお話しなんだけど 惜しいなと思う
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by hangzhou21 | 2014-04-19 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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