■ ここは雪国

打ちひしがれて惨敗の四国中央から戻り
翌日には会議で高松へ 今日はJRの「いしづち」
四国の風 いろんな意味で 実に冷たい
「ここは雪国か!」と思ってしまうほど
車窓から見える四国の山々は真っ白やんか!
読めないモードだったけど
「いしづち」の車内で一冊読み終える
(これで図書館に返せるぜ!)

今回
温泉ではないけど
大浴場があるうというホテルを選ぶ
四国中央もそうだったけど
ここも いかにもふつ~のホテル
確かに大浴場だったけど...
(まぁユニットバスより100倍はいいけどさ)


 ***     ***     ***


「去年の冬、きみと別れ」(中村文則 幻冬舎 ISBN: 9784344024571)
このお話しを“猟奇的”と言わず何を猟奇的と言うのだろう
ゾクゾクっとしながら
読み始めたらあっという間に読み終える
ただ
手放しに面白いとほめてもいいものかと思う
余りにもすっきりしない読了感
特異なディテールに書き手が酔ってしまって
読み手のこっちが その酔いに付いていけないかったのが残念
だから「やられた」とか「一本取られた」とは思えない
まぁしかしここまでおかしい人がいるもんなんだなぁ(まぁ実際にはこうもいないよね)
ある死刑囚を題材にテキストを買くことになったライター
留置所のこの死刑囚と会うところからこのお話しは始まる
やがて 事件の輪郭がおぼろげに浮かび上がり
どんな世界に暮らしていたのかがわかってくる...
しかし 登場してくる人たちが誰も彼も“薄っぺら”なのが残念
目が肥えている人には この“浅さ”がどうかと思うけど
この手のミステリーをあまり読んでいない方にはいいかもしれません
そんな意味で 読み手を選ぶお話しですね


 ***     ***     ***


実は
予定より早く高松での会議は終った
しまったな
これなら日帰り出来たか...
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by hangzhou21 | 2014-02-18 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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