■ 寝汗で目覚める

妙に暖かい朝
そのせいなのか
それとも 咳と鼻水の軽い風邪の症状なのか
いや~な夢を見てて びっしょり寝汗をかいて目が覚めた
シャツもパンツもぐっしょりと濡れてる
病気でもないのに こんなことも珍しい!

朝一でプライベートバーバー
すっきりする
その後
「そうそう」と昨夜思い出していたので 上本町まで出かける
数年前(2008年12月)にこさえたVANの冬物のジャケット
さすがにかなりくたびれてたのよね 新調しよう
お店に着いて調べてもらったら 5年前でした
ほとんどスーツは着なくなったから
この紺のブレザーばっかりやった
出来上がるのは2月に入ってから
ええ年齢したおっちゃんが いまさら「VAN」もおかしいかと思って
兄貴筋にあたる「Kent」にしてもらおうかと思うと
少しシルエットが異なるらしい(背中もフックベンツじゃないし)
じゃ やっぱり「VAN」でお願いします
夏のサマーウールのもくたびれているし 暑くなったらこっちも買い換えようか

そのまま伊丹へ向かって松山まで移動
生あたたかだったのに 松山は北風が突き刺す
やっぱり まだ1月


  ***     ***     ***


「利休にたずねよ」(PHP文芸文庫 山本兼一 ISBN:9784569675466)

「巧い!」唸ってしまう
最初の何章かを読んでから映画を観て
それからしまいまで一気に読んだ
利休の切腹の日から始まり
お話しは徐々に遡っていく
各々のエピソードの切り口がいい
読み手は利休の行く末を知っているのに
ページを繰る手を止めることは出来ない
「どうしてこの男はこうなのか」
その理由や背景を知りたくてたまらないからだ
しかし
心の琴線に触れる“美”とは何なのかなぁ...
侘び寂びや茶の湯に興味があるかないかは関係ない
読み終わって ふ~っとため息ひとつ
歴史上の人物 なぜか身近に感じることが出来ると思います
オススメ!


  ***     ***     ***


「フレンチの侍」(市川知志 朝日新聞出版 ISBN:9784022510433)

フレンチ(≒フランス料理)には全く造詣が深くない
ワインは好きだけど
どちらかというと避けて通りたいジャンル
だけど
このお話し すらすらとページを繰ってしまう
思い出すのは「情熱の階段」(濃野平 講談社 ISBN:9784062174442)
この書き手さん どんな立ち位置にいるのか予備知識はなかった
でも
自分の進む道に対してどん欲な姿勢
そうだな 運が良いのではなく 運を引き寄せるものがあったんだと知る
失敗をしてうなだれるのは誰にも出来る
失敗をバネに出来るのは凄いことなのだと 改めて知る
フランスと日本では野菜が持つ“力が違う”だそうだ そうなんだなぁ...
自分が作りたい(提供したい)料理と お客さんが食べたい(期待してる)料理は違う
そんな当たり前のように思えること
この人は切羽詰まってようやくわかる
この正直な語り口に好感を持つ
フレンチ 食べてみてもいいかも
そんなことを素直に思う
別に料理本でもなんでもない
「こんな日本人がいるんだ」そう思うだけでも意味があると思います
すぐに読めます
副作用は妙にお腹が空いてしまうことかな
まずまずのオススメ!
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by hangzhou21 | 2014-01-26 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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