■ 国立劇場でおいしいお弁当が食べたい!

今日は劇場を変えて国立劇場
新春の国立 恒例の菊五郎劇団
今年は復活狂言「三千両初春駒曳さんぜんりょうはるのこまひき」
ちびっと無理がある荒唐無稽な筋立て
或る意味 歌舞伎らしといえば歌舞伎らしいんだけど...
ウワサの松也くん張り切ってました なんか薪車さんみたいになってきましたね

昨日の浅草なら松屋の地下で「草津亭」の隅田川というお弁当
歌舞伎座や新橋演舞場なら松坂屋の地下で「スギモト」のすき焼き弁当(もうないけど)
三越地下の「梅林」のカツ丼とか 楽しみなお弁当があるんだけど
国立劇場って淋しいなぁ
いいお店もなくコンビニで買うくらい なんかもったいない

神保町にある岩波ホール
ここへお邪魔するのがいったい何時ぶりなのか思い出せない
いかにもここで上映のされそうな「少女は自転車にのって」
50人ほどの入りのとはすごいですね
イスラムの世界についてそんなに知らないんだけど
サウジアラビアではその戒律が厳しく守られているんだなぁ
こっち側(非イスラム)から見ていると
その世界はいかに女性が抑圧されているのか
声高にそしてさりげなく示されている
主人公の少女ワジダが飛び抜けていい!
柔軟な発想が出来る子供だからこそ
まっすぐで素直な欲求と表現が出来たんでしょうね
そんなに難しく考えなくてもOK
気軽に見て向こう側の世界の側面を是非ご覧ください!
こうして観ていると 自転車って“自由”の象徴なんだなぁ...

ひそかにもう一本観ようかと計画していたけど
あまりの寒さ
それにすっかりお腹が空いていたのでもうやめる
せっかく神保町にいるんだから「キッチン南海」で何かフライかカツカレー
それとも「なかや」でウナギにしようか(きのうどぜう喰ったばかりやのに)...

もう暗くなった神保町 灯りが暗くなっててお店はほとんど閉まってるやんか!
脂っこい口になっていたのに...ぐっすん
仕方ないから
ホテルに早く戻ってビール片手に本読みました

   ***     ***     ***

ようやく読み終えたのが
「路・ルウ」(吉田修一 文藝春秋 ISBN:9784163817903)
何度も行ったわけじゃないけど
もうずいぶん久しく台湾へは行ってない 今すぐ行きたくなる!
この書き手さんにしてみたら 珍しく爽やかな読感!
台湾へ日本式の新幹線が輸出された
そのプロジェクトを仕切った大手商社に勤める女性社員春香
まだ女子大生だった春香と淡水で出会った大学で建築を学ぶ学生
この二人の微妙な関係を縦軸にして
戦前の台湾で生まれ育ち今ではリタイアした老人
春香の先輩の商社マン
そして台湾新幹線の整備員となる台南の青年
こんな横軸が巧く織り合わさって物語りとなってる
押しつけがましいところがなく
自然体にお話しが進んでいく
何も行明示してくれないラストの余韻がいいなぁ
あ〜 台湾へ行きたい!
[PR]
by hangzhou21 | 2014-01-19 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(2)
Commented by grace at 2014-01-21 22:30 x
ごぶさたしています。
私もたまたま昨日(1/20)に「少女は自転車にのって」をみたので
なんか記念に書きたくなってしまいました。
映画はまったく知らない国のいろいろなことを教えてくれるし
いいですよねー。
久々に「ペルセポリス」(イラクの少女を描いたまんが)を読み返したくなりました。

知らない国のお話といえば、前に書いておられた
「月のひつじ」私も公開時にみました。
ああいうほのぼのした映画、大好きです。

台湾、旅行もしたいけど、とりあえず今は
台湾映画「光にふれる」の公開が楽しみです。

ではではー
Commented by hangzhou21 at 2014-01-22 07:13
■ grace さん へ

いやはやほんまにご無沙汰です
お元気ですか?
「少女は自転車にのって」関西でも上映始まっているんですね
世の中にはいろんな世界があるんだな
そう素直に思いました

松山には映画館はあるのですが
なかなかやって来ません(仕方ないですけど)
いまは「危険な関係」が観たいのですが これ松山でやるのかな?

「路・るう」を読んで
俄然と台湾へ行きたくなりました!

今後ともよろしくお願いします!


<< ■ 神保町で女学院前会 ■ 注目!中村梅丸 >>