■ 閏木醤油工場

このところ煮物をよくこさえている
愛媛の茄子はちびっと変わってて面白いんだけど
フライパンで焼く焼き茄子はどうも味気ない(IHだから仕方ないんだけど)
ということで
茄子を醤油ベースで煮付けてみたのがボクの煮物ブームの始まり
初回はネットで作り方を調べてこさえてみたんだけど
それではどうも水臭い(味が薄い)ということでもう一度チャレンジ
今度はまずまず上手く出来たかな ちびっと皮がかたかったけどそれはご愛嬌
魚の煮付けは今までもよく料理していたんだけど
これも続けて作ってます
ハゲ 鯛のアラ ガシラ(ホゴ) 金目鯛 などなど
どれも かなり安い!(愛媛はお魚が安いです!)
それに 魚が豊富で良くて安いお店もだんだんわかってきた
いろいろ試した結果 まずまず 満足できる味付けになった
こんどは 売場にごろごろしている南瓜に挑戦してみようか

どこかへ出掛けなければほぼ毎日お昼を食べてる「斗鬼」
先日 ふと店先のケースを見ると
醤油の一升瓶のラベルは「へ(ヤマ)」に「キ」のヤマキ醤油
でもダシのヤマキではなく
自転車へ何度か出かけた双海にある閏木(うるき)醤油工場のお醤油!
この醤油 下灘駅に置かれているチラシに紹介されていて気になっていた!
ボクが店先でうろうろしげしげしているもんやから
「斗鬼」のおばさんが何をしてるんかいなと外に出てきた!
それ以来 いろいろ教えてもらって
どこで売っているのかどんな種類があるのか などなど...

ようやく行って買ってきました!
売っているのは 伊予市の「バナナ館」と道の駅「シーサイド双海」
何種類かあるんだけど
買ったのは「三歳(みとせ)醤油」と「だし醤油」
まだ使ってないけど 楽しみ!

先週からひどいゲリラ雷雨が続いてる
SpanishExpressにも乗れない
まぁ 雨の日曜
よく本が読めました(昼寝も楽しめたしね!)

   ▲ ▼ ▲     ▲ ▼ ▲     ▲ ▼ ▲

「脊梁山脈」(乙川優三郎 新潮社 ISBN:9784104393053)
新聞か何かの書評で紹介されていて「読みたいな」と思っていた
ようやく順番が回ってきた
伸幸は上海から佐世保へ復員
故郷への復員列車で乗り合わせ世話になったまま別れた小椋康造との再会を願っていた
手掛かりは 彼が口にした“山にこもって暮らす”“源助菜くらい出せるでしょう”という言葉と
彼から託された薬箱に書かれた滋賀県の住所だった
戦後の世相を巧みに織り込みながら
伸幸は御徒町のガード下で佳江という尖ったところがある魅力的な出会う
小椋を捜すうちにのめりこんでしまった木地を調べるうちに鳴子で多岐子に再会する
木地師 佳江 多岐子
これらを軸にお話しは行ったり来たりしながら進んでいく
時には 日本の古代史にまでかなり踏み込みながら...
結局 何が伝えたかったのか
そう思いながら読み進めると
ようやくのことで ふと思い当たった
伸幸は「踊り子」を読みながら切なくなる多岐子の気持ちはやっぱりわからなかったんだと
いつまでたっても 男とはそんなものなのかもしれない
それにしても
木をくり抜き轆轤を回し器や盆をつくる“木地師”その今にも伝わる伝統技術の奥深さ
それを伝承してきた一族の歴史
そこから一気に派生し“日人とは何なのか”“民族とは何なのか”を考えさせられる
小説というお話しの中とはいえ 深い感銘を受けました
面白い人にはいいお話しだと思います
[PR]
by hangzhou21 | 2013-09-01 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ フットボール・シーズン ■ 8月のランチ >>