■ タロッコ

仕事でもプライベートでも何度かお邪魔したことがあるけど
久しぶりに松山へお邪魔する
徹夜明けで気を失って飛行機に乗っていたら抽選で「マリンジェット」のグッズが当たったこともあったし
高松から特急で向かっていたところ けっこう大きな地震があって
観音寺だったか忘れてしまったけど どこかの駅で停車したまま数時間動かなくて
困ったこともあったなぁ...
夕方の飛行機で松山に着いて そのまま「椿の湯」へ直行したこともあったし
砥部の競技場でサンフレを応援したことも二度くらいあったかな
あの時は 砥部のお山も歩いた

タロッコという宇和島で獲れたブレッドオレンジ すすめられるまま試食して買ってしまった
果汁は知っていたけど こんな果肉だったのか!
スマイルカットで頬張れば 視覚から来る想像を裏切る美味しさ!
そういえば 愛媛は柑橘王国 楽しみ!

近さを選ぶのか環境を選ぶのか
難しいところだけど
そんなに大きくない街だし 職場まで歩いていける距離感を優先する
古い建物 なんか 広島で住んでいたマンションみたい 日当たりはバツグンにいい
残念ながら 道後温泉からは距離があるけど
そう遠くなくて 歩いていける範囲に銭湯があるのもいい
思いの外 すんなり決まって良かった



「未見坂」(堀江敏幸 新潮文庫 ISBN:9784101294766)
先日読んだ「雪沼とその周辺」の続編というか姉妹編
前作よりも踏み込んだ“背負った血縁”というか人間関係が濃厚に描かれている
「雪沼~」が牧歌的いやノスタルジック(?)だとすれば かなり都会的な感じがある
だから 少し違和感
読み終わってスグということもあるけど「消毒液」というお話し
消毒液を入れる琺瑯で出来た洗面器 そういえばかつてはあちこちで見かけたような気がするのに
最後に見たのはいつだったのか思い出せないほど
琺瑯の洗面器しかり それを載せる“台”(?)しかり...
そんなこんなで いろんなことを思い出させてくれます
そう振り返りながらハタと気付いた
この連作集には子供が必ず出てきて主人公であることが多いんだ
だから 親や兄弟や親戚が出てきて 余計に“血縁”を感じさせる
子供のうちはどうしようもなく こういう関係に縛られてしまうもんなぁ...
この書き手さんの時間の切り取り方は巧い
「雪沼~」の方がおすすめですが こちらもまずまずです

次は「路上の義経」(篠田正浩 幻戯書房 ISBN:9784864880138)の予定
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by hangzhou21 | 2013-03-19 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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