■ 甜叶菊

ビールを飲んで機内食をいただきながら赤ワイン
北京までの三時間半はあっと云う間
機内はかなり空いている
そりゃそうだ 日中関係が荒れて空気も悪いしかもまだまだ寒い
こんなときに観光で北京へ出掛ける酔狂な団体ツアー客はいない

機場快線とタクシーを乗り継いで小雨でどんよりとした北京
曇っているせいで霧なのか 例のスモッグなのか判然としないけど
お昼過ぎなのに 確かに薄暗く見通しが利かない
今回 格安で泊まれる長富宮飯店へチェックイン
これがスタンダードクラスの部屋なんだろうけど まずまず
17階の窓からは煙っていて全然街並みの見通しが利きません

今回の北京
まずはACLの応援なんだけど
せっかく北京(いや中国)へ行くなら買っておきたいものがある
それに 一応北大(ペーター)の卒業生でもあるので 北大も行っておきたい
後ろの時間を気にせずうろうろ出来るのは今日しかないので
まず馬連道(マーレンダォ)へタクシーを走らせる
ここ馬連道は北京最大のお茶の卸売り市場(もちろんどのお店も小売してくれます)
事前の調査どおり! すぐに目的のお店が見つかる
雨のせいだけではないと思うけど お客さんは全然いなくて どこもヒマそう...
中国茶が好きな方ならいくら時間があっても足りないと思うけど
今回は目的のものが決まっているからあんまり寄り道もしない

もう何年も前かな「花粉症に中国の甜茶が効く」ということで
花粉症がひどいという例の“広島でお世話になったH氏”のために
香港へ遊びに行ったおりに シンセンで甜茶を買って進呈したら
本当に“良く効く”らしく
その後 何度かシンセンの同じ店で買ったり
なっちゃんやMMにお願いして上海や台北で買ってきてもらった
これ 普通のウーロン茶とかとは違って お茶のジャンルとしては“茶外茶”
すなわち お茶ではないお茶(日本だと麦茶やドクダミ茶みたいなもんですね)
特別とはいわないまでも 普通のお茶屋さんには並んでいないので始末が悪い
だから 慣れない人には発見出来ないことがほとんどで
件のH氏も上海や北京へ出張したところで 自分では買って来れない

目的の店でメモを見せると「有(ヨゥ)」と指差してくれる
見た目もそのものだし 切れ端を口に含むと確かにかなりの甘さが口に広がる
しめしめ
思ったよりもずっと安く 価格交渉はさっと切り上げ 1kg購入です(160RMB)
でもこれね 値段より体積やねんなぁ...

でっかいビニール袋(ちゃんと密封できるチャック付きに入れさせた)をぶらさげて
北京西駅からほど近い馬連道から地下鉄2号線までとぼとぼと濡れた道を歩く
北京の街 確かに恐ろしい変貌を遂げている
でも このあたりはさほど変ってなくて ボクが知っているまんまかもしれない
街並みも人も ただ自転車はかなり減ってしまいバスはキレイになってる(少なくとも外観は)
トラックが減ってこぎれいな乗用車がムチャクチャ増えてるけどね
後で調べると ボクがチラ見したガイドブックにも貰った地図にも書かれていなかったけど
北京西駅まで地下鉄が開通しているらしく
ここ馬連道の茶葉市場へもぐっと行き易くなっているみたいです
(北京西駅から南へ10分ほど歩くとあります!)

※今回参考になったページ
学習中国茶 in 北京
※行ったお店
北京百林干花茶行
(上のページでは“千花”となっていますが貰ったショップカードでは“干花”となってます)
北京市宣武区広外馬連道12号青渓茶叶市場B-7
tel 010-63446990
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by hangzhou21 | 2013-03-12 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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