■ 大幸運食堂

「大幸運食堂」(明川哲也 PHP研究所 ISBN:9784569799445)
NHKのラジオ第一 土曜の朝に「ラジオ文芸館」という番組
先週この放送を聴きながら これどっかで聞いたことがあるお話しだと思ったら 昨年の再放送だった
これはよっぽど縁がある 調べて早速買って読んだのがこのお話し
ラジオでも取上げられていた「大幸運食堂」が舞台なのかと思ったら
大きな川が流れ映画の撮影所がある街が舞台 その街に住む様々な人たちが主人公の連作集
どこなんだろうと想像して読むんだけど 確かなのは関西ではないということだけ
出てくる人たちはみんな心のどこかに傷を負っている
そりゃ世の中なんでも思い通りにはいかない
そんな傷があるからこそそれを乗り越えるために誰かが必要なんだなぁ... そんなことを教えてくれます
悪い人は出てこないんだけど 心が精一杯で張り詰めているから余裕がなくてその余裕のなさを身近な押しつけてしまう
そうしてギスギスした世界も 大きな川の河原は優しく飲み込んでくれるんだな
優しいお話しに触れて「もう少し頑張ってみようか...」そんな気にさせてくれます
コンセプトは少し前に読んだ「こんな日もあるさ」(上原隆 文藝春秋 ISBN:9784163754505)に似ているけど
ボクはこの「大幸運食堂」の方が断然好きです!

読み終えて ふと巻末の著者略歴を見ると「花鯛」とある
そういえばこの「花鯛」
数年前に新古書店さんのタナでよく見かけて“鯛”だしな気になるなと思っていた
最近はさっぱり見かけないけど
確か 思わず買ってそのまま積読の山に埋もれているような... こんど探してみよう!
こんなめぐり合わせもあるんだな

あんまり書評や読書コーナーを丹念に読むのも考えもの
どうも 読みたい本が増えていくばかり...
ちょっと調べていると
2月には百田尚樹と川西蘭の新作が出るみたい
(「セカンドウインド」ほんまに出るんか!?)
「夢を売る男」(百田尚樹 太田出版 ISBN:9784778313531)
「セカンドウィンド 4」(川西蘭 小学館 ISBN:9784093862981)
楽しみです
(ゴダードの新作出ないのかな 待ち遠しい!)
先日のノンフィクションで挙げるのを忘れてました
「幸福な食堂車」 (一志治夫 プレジデント社 ISBN:9784833420143)
JR九州の列車のデザインなど担当された水戸岡鋭治という方について書かれてます


昨秋から「いっこも乗ってへんな」とは思ってた
そんなアンカツこと安藤勝己 とうとう二月一杯でジョッキー引退するそうだ
寄る年波ということもあるだろうけど 残念
武豊だって昨今は衰えを隠せていない
こうして静かにでも確実に時計は動いて行くんやなぁ...
ラストは乗るのかな? もう乗らないのかな?


MMが例の1,000円JetStarで台湾へ行った
(おみやげありがとう!)
若いの こちらはPeachで台湾へ
いいなぁ...
LCCがガンガン就航しているから
1,000円はともかく曜日を選ばなければかつては考えられなかったほど安く行ける
香港 台湾 韓国... あゝボクも行きたい...
ということで
秘かに(?)ACLアウェイ旅行を計画中
日程と予算の関係でタシケントはかなり難しそう(残念無念!)
だから三月の北京と四月の浦項となりそう
どうやって行って何をしようかなぁ 旅行ってこうして夢見ながら計画するときが一番楽しいよね
今回は サンフレの応援というメインになるイベントがあるから
あっちこっちというよりも 腰を据えてのんびりとね
でもなぁ 北京ってあんまり行きたい場所がないねんなぁ...
茶市場以外では 動物園と北京大学くらいか(いまさら動物園へ行くか!)
市内はどこへ行くのも道が混んでそうだし 空気もかなり悪そうだしね
ガイドブックというよりも 市内の地図が欲しいな
三月の北京ってどんな気候かな きっとまだ寒いんやろうなぁ
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by hangzhou21 | 2013-01-30 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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