いつの間にかもう11月はおしまい
も~れつに忙しかった! ほんま あっと云う間に11月は過ぎ去った(ような気がする) でもね 考えてみたら“忙しい”のは仕事があるからで それをちゃんと“ありがたいこと”だと感謝しないといけないね もうすぐ歳の瀬 この年末年始 特に予定を入れるわけでもなし 出掛ける予定もない こうなると SpanishExpressで乗り込むしかない もう一度“しまなみ”でもいいかな? 急に冷え込んで 晩秋の趣から初冬へ 中綿が入ったコート そろそろ マフラーや手袋だって欲しくなる この“歳の瀬”に関係あるのかないのかわからないけど 相次いで「いろいろ決めました」という報せ ケイタイやメイルや口頭やら... 「とうとう結婚します」 「会社辞めます」...などなど こういうのも歳の瀬なんやなぁ... ■ ■ ■ ■ ■ ■ 「ぶつよ!」(東山とし子 講談社 ISBN:9784062175975) 焼鳥ってどこにでもあるポピュラーな料理だけど それがゆえに 結構奥が深い それだけではなく どんなお店で誰と飲むのかも大きいよね ボクの場合 最近よく出没する焼鳥屋さん “例の煙たい焼鳥屋”さんなわけだ ここが実に居心地がいい! もう若くないから 焼鳥屋に行ってお腹一杯たべるわけでもなく 仲間と愉快に美味しいビールを飲んで楽しく過ごせればいい で 今回は渋谷にある“日本一予約が取りにくい焼鳥屋”さんのお母さんが書いたお話し まぁ これまでの足跡を振り返りながら人生観などを書かれています そんな中でつくづく思うのは もう 当たり前だと思っていたことが通用しない世の中になったんだなぁ ということ (淋しい限りです) この「鳥重」一度は行ってみたいけど この年末で店仕舞いされるそうです (その理由もこのお話しを読めば納得できます) もう年内は東京へ出張の予定がないから間に合わない ちびっと残念です だから せめて贔屓の煙たい焼鳥屋へ行くことにします (ここのお母さんも本が一冊くらいはすぐに書けるほどのエピソードお持ちやろうなぁ...) しかしな 自分の母親くらいの世代の方から いろんなお話しをじっくりお伺いする機会ってめっきり減ってしまったな これは 反省して チャンスがあればいろんなお話しをしてみようと思わされます (是非 実行しなくっちゃ!) 次に カバーを掛けたのが 「母をお願い」(シンギョンスク 集英社文庫 ISBN:9784087606294) 先週のY紙の夕刊 読書コーナーではなく このお話しが取上げられてた う~ 読みやすくはないのは確か でも ぐさぐさと胸に迫って来る 半分の少し手前だけど じっくりゆっくり読んでみたいと思う (この時点ですでにかなり“おすすめ”です!)
by hangzhou21
| 2012-11-27 23:55
| けんちゃな日記
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