■ お米は「あや」

先週の日曜 歌舞伎は夜の部だったから
渋谷から数駅の学芸大から都立大まで しっかり降っているのにちょこっと歩いた
都立大駅にはスーパーが入っていて お米コーナーが面白かった
500gとか200gという 普段は目にしない小袋がどっさり置いてある
それに ミルキークインではなく「ミルキープリンセス」とか
「いわての力」という知らない銘柄
どんどん新しいお米が出るんだな

いま食べているのは こないだ山口で買った「晴るる」
これ 関西では目にしない
この1年は北海道の「あや」を何度か取り寄せてた
今まで 硬いご飯が好きで 柔らかいのは苦手だったんだけど
この「あや」で認識が変わった
炊きたてが美味しいのはもちろん 冷えても旨い!
低アミロース米 恐るべし!
この「あや」 関西ではスーパーやお米屋さんではまず置いてないけど
見かけたら是非お試しください

「アグルーカの行方」(角幡唯介 集英社 ISBN:9784087815061)
正直な人だな
そして いつか無茶をしてどこかの秘境で命を落としてしまわないか心配してしまう
もうこの地球上に行けない所なんかないんじゃないか
“探検”とか“冒険”という言葉は死語なんじゃないか
そう思ってしまいそうだけど 決してそうではないと教えてくれる
18世紀に北西航路を求めて英国の探検隊がカナダの北極圏で遭難して120余名が全員死亡
その足跡を21世紀に辿る
装備は大きく変わっているが移動する手段は自分の脚
前半は橇を引き 後半は荷物を背負いおよそ1,000kmを二人の日本人が歩き通した記録だ
一言で表現すると“壮絶でバカなお話し”
だけど
この旅に出た理由や動機はさておき ぐいぐいと引き込まれてしまう
何百キロも歩く 氷点下40度の世界 壁のような乱氷原... 想像も出来ない世界
数々の障害に直面しなかなか距離が稼げず 疲労が蓄積し体力が低下し痩せ衰える
キレイ事ではない
きっと ずいぶん抑制されているだろうし
正直 思い出したくない 書きたくない(書けない?)こともあった
その時は切望していたにもかかわらず すっかり忘れてしまったことも少なくないだろう
全てが書かれているとは思わない
でも
自らの食欲のために子連れの麝香牛を撃ってしまうことに対して 激しい罪の意識を感じる姿
ボクは自分のことのように動揺してしまった
突然母親をなくしてしまった子牛に涙してしまった
だから この人を“正直な人だな”と思ってしまう
面白いのか面白くないのか評価は分かれるところだと思うけど かなりおすすめ
ほんと くれぐれも 冒険に命を絡め取られないよにね 角幡さん

いつも追い立てられるように
サンフレ 歌舞伎 SpanishExpress 山歩き 競馬 などなどの予定を詰め込んでいる
今日は台風のおかげで“停滞”
あゝ昼寝ってこんなに気持ちがいいものなのね
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by hangzhou21 | 2012-09-30 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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