■ タイガーズ・ワイフ

ほんの少し涼しくなってきたかな
「五郎丸~」すぐ読めたから この勢いを失わないうちに 次行きます!
「転がる空に雨は降らない」(小野寺史宜 新潮社 ISBN:9784103325413)
タイトルだけなら「転がる香港に苔は生えない」(星野博美 文春文庫 ISBN:9784167717070)を連想するけど(しないか!)
香港のお話しではありません
各紙で取上げられている サッカー選手のお話し
素直にサッカー選手のお話しなんだけど 実は人生そのもののお話しなのかもしれない
読み進めながら
「サッカーを取上げられたら困る」(原文ママじゃないけど)という表現にハっとさせられた
何かに打ち込むというのはそういうものなんだよな
近頃はそんなこと考える余裕はなくて 仕事させられてたなぁ...
「取上げられたらイヤだ」という気持ちで仕事に向き合わないとあかんなぁ
サッカー選手のお話しなんだけど
これは若い人が読んでも判らないかもしれない
せめて灰沢と同い年くらいじゃないとね
おじさんにはいいお話しです
続きのエピソードも読んでみたいと思いました
ある程度の年齢層以上の方にはおすすめです


自宅と職場との途上にあるのが「紀伊國屋書店梅田本店」さん
ここは確かに本はたくさん並んでいるけれど
とにかくお客さんが多いのとレイアウトが変わってからは本を見つけにくくなった
ボクにとっては“この本を買うと決めた本を買う”書店さんであり
何か新しい発見や出会いは期待できない
「ブックファースト梅田二階店」さん
ここには朝に寄ることがほとんどで 最新刊のチェックが主目的
出るのが決まってる「楊令伝」などはここで買うことが多かったし
日経の朝刊に出た広告に反応して買ってしまうのもここが多い

だから
たまには道を外れて書店さんに行かないとあかん
ふらりとよく立ち寄るのが職場から近い「ジュンク堂大阪本店」さん
ここは人が少ないのが嬉しい
文芸モノや翻訳モノ それにノンフィクション ここで出会ったり発見することは少なくない
ただ 既刊本や文庫新書はとても探しにくい
「ブックファースト梅田店」へも時折お邪魔してる
ブックファーストはどこも売れ筋大量面陳主義なんだけど
この梅田店は広いだけあって 既刊本もそこそこあるのが気に入っている
その他にも「紀伊國屋書店本町店」さんも知らない本を探すにはいい書店さんだと思っているけど
最近 さっぱりこの書店さんの近くには行かなくなってしまった

フラリとアバンザのジュンク堂さんへ
目に付いて心にメモしてきたのが三冊

知らなかったけど いつの間にかコニー・ウィリスの新刊出てる
恐ろしくツカがあって けっこうええ値段 しかもこれで上下の上だという
「ブラックアウト」(コニー・ウィリス ハヤカワ・SF・シリーズ ISBN:9784153350052)
う~ん どうしようかな?

表紙のイラストに妙に惹かれてしまったのが
「タイガーズ・ワイフ」(テア・オブレヒト 新潮社 ISBN:9784105900960)
タイトルもそうだけどね
どこか謎めいて 読んでみたくなる どうかなぁ面白いかなぁ?

もう一冊 こちらは一年ほど前に出た本だけど
「僕は君たちに武器を配りたい」(瀧本哲史 講談社 ISBN:9784062170666)
若い人向けに書かれたんだろうけど
ボクはこういうちびっと攻撃的なタイトルに惹かれるんです
(でも これは新古書店さんを探せばすぐに出会えるかな?)

新聞などの書評から発見するのは手っ取り早くていいけど
実際に本のタイトルや装丁を見て そして手にとって選ぶのは楽しい
でも その場でそのまま買ってしまうことはあんまりないけどね

ネットで見つけた気になる本は
「夜毎に石の橋の下で」(レオ・ペルッツ 国書刊行会 ISBN:9784336055170)
「黄金の少年、エメラルドの少女」(イーユン・リー 河出書房新社 ISBN:9784309205991)
「日本のリアル」(養老孟司 PHP新書 ISBN:9784569806983)

いやぁしかし
ほんま次から次へと本って出るもんやねぇ...
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by hangzhou21 | 2012-08-31 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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