■ 修験者になろうかな

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「山伏と僕」(坂本大三郎 リトル・モア ISBN:9784898153376)
う~む
期待が大きすぎただけに ちびっとがっかり
この本にがっかりしたというよりも「食う寝る坐る」の書き手さんの凄さに改めて気付く
出家するというのも相当な覚悟が要るようだけど
山伏になる(修行の門を叩く)というのもかなりもものだろう
でも そのあたりの心の動きがさっぱり表現されていなくて
付いていけないというか あれれと思ってしまい 書き手さんに同化できない
稀有な経験をされているだけに そのあたりが惜しいと思った
10代の若者ならともかく 30なんだからもう少ししっかり伝えて欲しいな

この書き手さんが普通以上の感受性の持ち主であるところも随所に現れている
すなわち 草木を思い風を感じ忘れられていた岩に思いを馳せる
だから余計に「惜しい」と感じてしまうのかもしれません
ライト感覚で書かれているので
この本を読んで修験者になってみようかな(経験だけでも)と思う人がいても不思議じゃありません
(何を隠そう ボクはこの本のタイトルを見ただけでそう思いました!)
書き手さんが書かれているように「書きたくても書けない」秘密の奥義や
予備知識ナシに飛び込むからこそ得られる感動 など
いろいろ制約があったのでしょうね


気を取り直して「山伏と僕」と一緒に買った
「山をはしる―1200日間山伏の旅」(井賀孝 亜紀書房 ISBN:9784750512020)
こちらに期待します はい
でも その前に...
次に取り出してカバーを掛けたのは
「リスボンへの夜行列車」(パスカル・メルシエ 早川書房 ISBN:9784152092816)
重厚そうなお話しでツカもあるし 本文は上下二段組
これは読み応えがありそうです(おもんなかったらどうないしょうっという心配はあるけどね)


支払いがこじれている(?)案件がひとつあることが表面化
お互いの不注意から発生したことなんだけど
何も払わないとかまけろとか云っているわけではなく
解釈の違いから入金日が(たったの)1日ズレるということ
ややこしそうなので
直接電話ではなく やりとりの履歴が残るようにメールで行う
これがまぁ 不思議なことに 紆余曲折 結局は先方が折れてくれた
こんなことほんの数年前までなら考えられなかった(と思う)
いろいろ環境が変って 特に露出が増えて知名度が上がったからかなぁ...
ボクが入った頃って 知っている人なんて誰も居なかったのに...


お誘いがあって 少し前にちびっと紹介した
「“drupa(ドロッパ)2012”の報告会」へ行ってきました
プロ向けのお話しでかなり難かしかったけど
要するに 恐ろしい勢いで印刷のデジタル化が進んでいるということ
今までは(今でも)印刷といえばオフセットだったけど
ここ数年でデジタル化(CTPレス化)の割合が増えてきそう
品質は付いてきているみたいなので あとはコストかな
それに伴い 印刷現場の環境は大きく変わるだろうし
もうひとつ 印刷インキは姿を消す(?)
いずれにしても まだまだだと思っていたけど もうすぐそこまで来ているんやなぁ...
(途中 ほんの少しだけ撃沈しちゃったけど...)
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by hangzhou21 | 2012-06-07 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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