■ 春の雨

c0067706_6392278.jpg


春の雨
ラジオの天気予報はかなり気温が上がると言ってる
思い切ってコートをハンガーに残して出かけた

疾走する近鉄の車窓から
時折 赤い花 ぽつぽつと目にはいる
赤いツバキが咲いている
どんな形かまでは確認できないけど きっと一重でヤブツバキ
そうか
そんな頃になったんだ

名張へ来るのは二度目
数年前もこのクライアントの取材だった
しっとりと濡れた名張の街は 時代に取り残されたような風情
駅前には三重交通のバスが停まっていて
「そうか ここは三重県だった」と思い出させてくれた
帰路はカメラのクルマに便乗させてもらい梅田まで送っていただく
途中
奈良の宇陀にある道の駅で休憩 味噌と醤油を買ってしまった
クルマだとこういうことが出来るからいいね

今日は ほとんど移動しただけだったけど
発表された異動の件とかいろいろあって なんだか疲れた
デスクに置き去りにされていた用事をごにょごにょと片付けて 園田の銭湯
大きい湯船にたっぷりのお湯は癒されるな
ノドがイガラっぽいと心配していたけど 銭湯でのんびりしてたら良くなった
ふ~っ!


「北の無人駅から」渡辺一史 北海道新聞社 ISBN:9784894536210
駅は物事に切り込むきっかけなんだなぁ
駅という切り口を突破口にして この書き手さんは 北海道の様々な問題に切り込んでいく
そのテーマはざまざま
ボクより少し若いこの書き手さんの行動力はすごいね 本当に 驚きます
ボクが知る北海道は あくまでも観光客として見た北海道にしかすぎないんだ
今もそこで暮らす人 そこで暮らしたことがある人にとっては
ボクが決して知ることが出来ない北海道があるんだ そんなことを教えてくれました
北浜駅
そこで扱っていた貝殻の通行証 そういえばボクも持っていたような...
原生花園のユースホステル 泊まりました なんだか懐かしい
あの当時 北海道を旅する若いのがバイブルのようにあがめていた
緑色の表紙 手書きのコピー集のようだった 中綴じの旅行ガイド なんていったかな
(どうも ボケていて名前が思い出せない)
増毛駅では雄冬のことが書かれている ここへは行こうと思いながら行けなかったな
この本を読むボクはそんな感傷にひたるだけだけど
現実の北海道で生きていくのは厳しい
“旅の人”でもいいから もう一度 また北海道へ行きたくなった
(いったい いつお邪魔できるのやら...)
読むのにはある程度根気と忍耐が必要ですが いいお話し
まずまずのおすすめです
[PR]
by hangzhou21 | 2012-03-05 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ 手紙屋 ■ 雨になった >>