■ いろいろと寄り道しながら

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みんな忙しそうにしている
ボクは やらなければならないことがないわけではないけれど
エアポケットに入ったように逼迫した状況の案件を抱えていない
だから う~...
探せば幾らでもこんな時にやっておくべきことはあるのだろうけれど
なかなかね 手を付けられない
かと云って「私ヒマです」なんて名札を下げていることも出来ない
困ったものです
まぁ 来週になったらまたお尻から煙がモクモクと上がっているんでしょうけど...

だから 具体的な案件に即した企画やアイデアを練るわけでもなく
いろいろとアタマを働かせて考える
しかし 煩悩のカタマリであるボクのアタマ
いろいろとあっちやこっちに寄り道をしてしまう

春から教壇に立つ若いのに何か本を贈ろう
どんな本がいいかなと考える
「すごい弁当力!」(佐藤剛史 五月書房 ISBN:9784772704809)がいいかな
ちょっと自信過剰な書き方が気になる人には気になるけど
“感謝”というキーワードにはぴったりかもしれない
もう一人の悩める若いの(近いうちに一緒にご飯を食べるんだけど)には どうしよう?
「迷える者の禅修行」(ネルケ無方 新潮新書 ISBN:9784106104046)の紹介記事を目にして
この本でもいいかな(もちろんボクは未読だけど)
むしろ「食う寝る坐る永平寺修行記」(野々村馨 新潮文庫 ISBN:9784101231310)かな
清々しく心が洗われる
初めてこのお話しを読んだとき ボクは本気で出家しようかと思った

本を贈るという行為
ボクは「押し付け」だと思っている
受け手の心情も何に躓いて悩んでいるのかもはっきりわからない
だから ぴったりのお話しを選ぶのは難しい
想像のなかで最良であろう一冊を抜き出して「押し付け」る
まぁ 実際に読んでくれるかどうかもわからないけどね


「迷える者の禅修行」の記事をに目を通しながら
全く別のことも思い出す
確かドイツの映画だったか「MON-ZEN」というお話しがあった
(2002年の寒い晩に ヌーヴォで観たんだった!)
抱腹絶倒でありながら 深く深く考えさせられるお話し
回転寿司屋で喰逃げするシーンにはどきっとするけれど
ラスト テントの中でお経を唱えるシーンには何故かほっとしてしまいます
若いのには 併せてこの映画も是非観てもらいたいけれど...
こうして
何年も前に読んだり観たりしたお話をふと思い出す
もうさっぱり思い出すこともない記憶のひだの中に埋もれてしまっているお話しがほとんどだけに
やっぱり どこかボクの心の琴線に触れるものがあったのでしょうね

あっちやこっちに思考が行きつ戻りつ寄り道をしながら
こうして終わってしまう一日があってもいいか...
(いや 良くないょ!)
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by hangzhou21 | 2012-01-13 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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