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■ 歳の瀬 慰労会

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しんどさのピークは昨日(月曜)
素早く帰宅して早く寝たのからか 何とか回復したような気もするけど
相変らず ハナは詰まって 声がね 完全に風邪引きさんの声になってしまった

今シーズン
三名の派遣スタッフの方に来ていただいていたんだけど
みなさんとっても頑張ってくれて“即戦力”大いに助けていただきました
ということで 感謝の意味も込め“慰労会”(いや 単に飲みに行っただけかな?)
いやほんま ありがとうございます!
三人のうちのお二人は一月一杯 もう一人のデザイナーの方は当分いたいただく予定
不満タラタラやったらどないしょう?とも思ったけど
まぁそんなこともなく ほっとしました
こんなに能力が高い方ならも少し早くきていただけばよかった!
(でも 予算の都合とかあって なかなかそう上手くはいかないけどね)

手が空いたようでなかなか空かない
毎日のように取材もあれば外出もある
ほんまにこの調子で歳の瀬なんかなぁ?


「楊令伝 7 驍騰の章」(北方謙三 集英社文庫 ISBN:9784087467703)
風邪引きさんだと 集中力がなくて(移動の電車も座れるとすぐに寝てしまう)
いつもなら 1日で読み上げるんだけど 3日ほどかかりました
いよいよ 禁軍童貫との決戦!
創作だけあって さまざまな伏線が張り巡らされている
テーマは「親子」なのかなぁ
たった一言を交わすために五千騎をまとめてひとりで面倒をみてしまう
ちびっと目頭が熱くなってしまった...
(まだまだ続くんだよなぁ 良かった!)

「朝鮮学校歴史教科書を読む」(井沢元彦 祥伝社新書 ISBN:9784396112578)
ちびっと羊頭狗肉のところはあるけど しっかり読んでしまいました
これ 対談にするから中身が薄くてボヤけてしまうんだよな
ひょっとしたら「都合良く抜書きしているんじゃないか?」とも思う
企画は面白いんだから もう少し違う編集で読みたかった
でも
こんな教科書で学習する朝鮮学校の生徒たちも大変だな
授業があるということは 試験もあるんだろうしな
もちろん この教科書を使って授業を行っている学校の授業料を無償化する必要はないと思う
そういう意味では多くの方に読んでもらいたいですね

ページを開きかけているのが
「奇怪ねー台湾」(青木由香 東洋出版 ISBN:9784809676475)
「読む」というタイプの本ではないんだけど
ニヤニヤしながらページを繰ってしまいます
台湾を知らない人や台湾ビギナーっちゅうよりも
リピーターもしくはディープな台湾ファンの方にオススメです!
by hangzhou21 | 2011-12-20 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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