■ 月も朧に白魚の…

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うどんを食べて馬鹿話しをして たまに仕事もしているんだけど
今月も相変わらず本は読んでます

「猿之助三代」と一緒にこんな本も買ったはず とごそごそ探してきたのが
「悪への招待状」(小林恭二 集英社新書 ISBN:9784087200041)
なんとも凄いタイトルなんだけど
歌舞伎の外題「三人吉三」を江戸末期の芝居小屋で観るという趣向でお話しが進んでいく
まぁ 読み手を選ぶお話しですね
ちゅうか「三人吉三」を知らなければ面白くともなんともない
このお正月の浅草で通しを観て 少なからず衝撃を受けたんだけど
それを復習しながら進んでいく
この本を読んでから観たらまた違った見方が出来たかな

「園芸少年」(魚住直子 講談社 ISBN:9784062156646)
この本 ずい分前に鷹取のブックオフでなんとなく買ってんな
積読から抜いてんけど そうそうこの書き手さんは「非バランス」の方なのね
表面的にはなんてことはない(でもないけど)
でも いろんな示唆に富んでいます
ボクとしては 園芸部の三人には野菜作りにチャレンジして欲しかった
それに 思いつきの夏合宿 お父さんとの関係... もう少し書き込んで欲しかった
映像化しても面白そうな...
すぐに読めます

「1950年のバックトス」(北村薫 新潮文庫 ISBN:9784101373324)
週末の朝 NHKのラジオには朗読のコーナーがあって
そこでこのタイトルが取上げられていた
それを聴くともなく聴いていて「面白そうやな」と思う
調べてみると まさか北村薫の短編集だとは思わなかった
さっそく ブックオフをハシゴして探しました
表題作はもちろん 「万華鏡」というタイトルもかなり印象に残りました
(「?」というのもあったけどね)
まずまずのおすすめ これもすぐに読めます

「大江戸歌舞伎はこんなもの」(橋本治 ちくま文庫 ISBN:9784480421791)
こちらも一連の歌舞伎本と一緒に買っていました
どっちかというと理屈のお話しで
興味がない人には退屈でしょうね 間違いなく
ウンチクと割り切って読めば まずまず面白い
そうか~ いっぺんタイムスリップして江戸時代の芝居小屋へ行ってみたいな

読み始めた本
ギブアップして放り出してしまうことは滅多にないんだけど
このところ続けてある
まぁ積読の山に戻して いつかもう一度チャレンジすることにします
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by hangzhou21 | 2011-10-05 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


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