■ キング・ペレ

面白い本に出会った
いつもは
リサーチして ある程度評価の高いお話しや
ボクのアンテナに引っかかるようなジャンルの本
それに 既知の書き手さんの新刊
そんな本を手に取ることが多いのだけど
今回は そうではなく
別の本をリサーチしてたら amazonが勝手にリコメンドしてきた
(先月はそれで痛い目にあったのになぁ...)

「自分に適した仕事がないと思ったら読む本」 福澤徹三 幻冬舎新書 ISBN:9784344980716
2008年1月の発行だから 新しい本でもないし
実際にはそんなに売れなかった本だと思う(未だに初版が棚にささってるくらいだしね)
でも
なかなか的を得た論旨で
「そうそう ボクもそう思っててん!」と思わず膝を打つ!
(もちろん 読み手にとっては全く違う感想を持つ可能性もあるけど)
こういう就職関連の本は 状況に左右されやすくて
下手をすると 3年も前の本なら古くなって的外れなことだらけのこともあるけど
この本は そんなことは全くなく 色褪せてもいない
(それだけ 本質を突いているのだと思う)
語り口調はくだけているけど 極めてオーソドックスに展開されていて
・どうして正社員として就職すべきなのか
・どんな会社を選び どんな就職活動をすべきなのか
・入社したらどのように仕事に取組めばいいのか
大きく分けてこの三つ書かれている
どれも 判りやすくて平易だし説得力がある
だから 就職活動中の学生さんや 今から就職活動をする学生さんにオススメだし
うちの若いのも含めて 若い人みんなに読んでもらいたいな~
特に 最終章「職場では、これだけ守れ」がいい!
(職場で守るべきこと たった五つだけ挙げている)曰く
一 時間を守る。
二 嘘をつかない。
三 ひとの陰口をいわない。
四 恩を着せない。
五 常に相手の立場で考える。
うぅぅぅ~む どうしてこの本が売れなかったのかなぁ?


「ペレ自伝」(ペレ 白水社 ISBN:9784560026304)
ペレは天才であり 謙虚
サッカー(この本では“サッカー”ではなく“フットボール”と表記されている)は
不断の努力が必要なのは当たり前だけど これは最低条件で 必要条件じゃないのね
やっぱり才能なんやなぁ...
この本を読んでも絶対にサッカーは上手くなりません
でも
史上最大のサッカーの王様“キング・ペレ”が 何を考え何をしてきたのかはわかります
(しつこいけど 真似してもサッカーは上手くなりません!)
天才にして純真 そして 割と真っ直ぐに好きなことをしてきたんだ
訳者のあとがきにも引かれているんだけど
「贅沢とは豊かに生きることであり、家の中が快適であること」というペレの言葉は
いい言葉だなと思いました
もう 35年程前
神戸の御崎球技場で このペレのプレーを観ることが出来たのは幸せなことだったんだな
[PR]
by hangzhou21 | 2011-09-07 23:55 | けんちゃな日記 | Comments(0)


<< ■ 読書の秋 ■ スモモはジャド >>