MMから「杭州さんが観ても面白いと思うで~」と聞かされていたし まぁ 観てもいいかなと思っていた 「英国王のスピーチ」 土曜 20時スタートのレイト 1/4ほどの入り 西宮OS なんか こんな設備の整ったシネコンは CGVやMEGA BOXにいるような気がするなぁ... (もうすっかり 身体中からソウルが切れてます...) 大々的に公開されるというよりも 本当は こっそり ガーデンかテアトルあたりで似合いそうな佳作 (アカデミー賞の作品賞獲ったし そういうワケにも行かんか...) ヘレナ・ボナム=カーター(どことなく大竹しのぶに似ている!)とジェフリー・ラッシュがバツグンにいい! それに 久しぶりやね ティモシー・スポールも出てました! 載冠式の前夜がハイライトだけど そうじゃなくて 経歴や紙切れがではなく ほんとうに大切なものは何なのかを教えてくれた 安心してオススメできる いいお話し 皆さんのファッションも素敵でした はい 流された予告編で気になったのが「127時間」 「こりゃ 原作を読んでみたい!」と調べてみると 「奇跡の6日間」(アーロン・ラルストン 小学館 ISBN:4093566615 品切)が改題され 「127時間」(小学館文庫 ISBN:9784094085938)として出ているようです ふ~む 書店さんへ行ってみよう! 先週は 外出が少なかったし 外へ出ても 若いのと一緒だったりで あんまり読めなかったけど 読了したのは 「大学生からの文章表現」(黒田龍之助 ちくま新書 ISBN:978448065926) いい本だった! いわゆるハウツー本は読まないし嫌いなんだけど この本は すっと心の中へ入って来たし 「そうそう そうやねん!」と思うことも少なくなかった 難しくなく平易に文章表現のコツが書かれている これならボクにも出来そうだ! まぁ いまさら 文章が上手くはならないと思うけど ちびっと実践してみようかな それにしても 学生時代に龍之助先生の講座を受けたかったな... まずまずのオススメ 次はまだ途中だけど 「文学部がなくなる日」(倉部史記 主婦の友新書 ISBN:978407275895) 半分もすすんでいないけど 何か目新しいことが書かれているかというと そうでもない 現状の大学ってこんなんですという 概況が書かれてるだけ(後半に期待です!) 朝日新聞に紹介されていて タイトルに惹かれて買ってしまったのが 「僕らが死体を拾うわけ 僕と僕らの博物誌」(盛口満 ちくま文庫 ISBN:9784480428011) ふ~む 楽しみ! ここになら出てるハズと思ったら やっぱり古本市場にあった 「民宿雪国」(樋口毅宏 祥伝社 ISBN:9784396633523) これものごっつい楽しみなんです! 書評やなんかで気になっているのが... 「北朝鮮に嫁いで四十年」(斉藤博子 草思社 ISBN:9784794217943) ⇒どうして目に止まったのか忘れてしまったけど タイトルが気になってしまった 「プロの残業術。」(長野慶太 草思社 ISBN:9784794217240) ⇒あんまり新しい本ではないけど 上の本を調べるために草思社のweb-siteを見て この本が気になりました 「月光川の魚研究会」(星野青 ぴあ ISBN:9784835617855) ⇒産経新聞で紹介されていた 完全にタイトルに惹かれました 「もうすぐ絶滅するという紙の書物について」 (ウンベルト・エーコ、ジャン=クロード・カリエール 阪急コミュニケーションズ ISBN:9784484101132) ⇒日経の書評から 読みたい でも高いねんなぁ 「だいたい四国八十八ヶ所」(宮田珠己 本の雑誌社 ISBN:9784860112134) ⇒この本は書店さんで見かけました いつかはお遍路さんを歩こうとは思っているけど... 「二流小説家」(デイヴィッド・ゴードン ハヤカワポケミス ISBN:9784150018450) ⇒堂場さんのオススメ 久しぶりにポケミスの黄色い小口もいいかな それにしても 次から次へと読みたい本が湧いてくる どうにかならんか! 翻訳モノって ブックオフも古本市場も弱いのも困ったもんです はい 今週末は東京なので 何冊か持って行きます!
by hangzhou21
| 2011-04-18 23:55
| けんちゃな日記
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